山行記録

Activity Diary
  • 2016 04.16
    投稿者:miyo投稿日:2016年4月16日

    企画山行部の企画で行ってきました!
    リーダーN水洋さん サブ
    、T山さん、 M宅さんの計6名です!

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    8日夜は層雲峡の高級テン場で宿泊。9日は早朝4時起きで、
    黒岳ロープウェイ下と某廃墟ホテルへ続く道路脇に車を1台ずつデポして出発です。

     

    6.03
    胡蝶岩橋からリクマンベツ川にかかる大きな堰堤をゾロゾロ行きます
    スノーシューは後々ジャマになるのでツボ足で。

     

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    T山さん、ロケットスタート!
    後続も所々埋まりながら進みます。

     

    7.09
    曇天の中に浮かぶ太陽の面影がなんとなく安心感
    遠くとんがっている山が通称「小槍」?

     

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    泊り装備で埋まりながらは体力消耗。
    こまめに休憩します。

     

    7.54
    2度目の急登。
    予報では吹雪でしたが、なんとか曇り空を保っています

     

    7.57
    計画よりもかなり早くテン場に着きそう。
    凌雲岳手前の広いコルまで行くか否か、悩ましいところでしたが、
    翌日の天気は安定傾向。

     

    凌雲9日
    結局Co1559手前のコルでテント張ることに。

     

     

    11.46
    さっそく幕営工事
    12.20
    リーダー、現場監督兼任です(笑)

     

    12.19
    こんなに立派な塀の中にテントを張ることができました!

     

     

    12.41
    こんな晴れ間が何度も現れ、目まぐるしく変わる天気に
    テンション上がったり下がったり・・・

     

    16.08
    13時にはテントに入って超マッタリタイム。
    マシュマロ焼いて、早くから飲み始め、お酒もガスも足りなくなるんじゃないかと心配したほど。
    食担のr.itani氏。おろし金を忘れてたので生姜はみじん切りに。
    N水さん、慣れた手つき♡

     

    16.44
    メニューは切干大根の煮浸しと具たくさんの麻婆春雨♪
    間食したにも関わらず、ペロっと完食しました

     

    b5.27
    朝4時起床!
    わずかな来光に希望が

     

    b5.56
    テント撤収作業~

     

    b6.08
    身支度。まだ風も強くなく安定

     

    b6.36
    上川岳がうっすら見えてきました

     

     

    b6.40
    振り返ると、まだ平野部もみえています

     

     

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    滑らかなラインも自然が作った造形美

     

     

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    天に向かって突き出す角岩
    奥の岩は今回、右から巻きました。

     

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    後ろから見守ってくれていたお二人

    b8.03
    上川岳はすぐそこ

     

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    4月だけど、厳冬期の風景

    b9.09
    兜岩

     

    b9.23
    リーダーがトップを行きます。残置ハーケンあり。
    後続はプルージックで、次から次へと効率よくいきます

     

    b9.51
    最後は体が入るくらいのチムニー。
    バイル使うほどではありませんでした。

     

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    重装備だとなかなか大変です

     

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    切り立った岩峰にぶつかり、左の急斜面をバックステップで
    ハラハラの連続です

     

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    凌雲岳へ向かって黙々と登ります

     

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    ホワイトアウトまではいかないまでも、うっすら上川岳が

     

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    12時前には凌雲岳到着。やや吹雪気味

    その後、黒岳へ向かいますが、雪庇や崖に囲まれた中
    白水の沢から黒岳への尾根へ取り付き石室へ。
    なぜかカメラマン3人、石室での写真撮っていません(笑)

     

    b13.28
    石室から黒岳への夏道。
    天気は一瞬回復。

     

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    ガレ場にアイゼン歩行。

     

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    13時半には黒岳に着きました!渾身のポーズ。

     

    b13.33
    やったー!2サミット!!

     

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    その後は黒岳の駅に向かってまっしぐら。
    前日からの降雪でパフパフのパウダー。
    スキーヤーやボーダーたちが描いたラインを横目に
    ツボ足で黙々下る岳人(笑)

     

    b14.21
    滑走者の邪魔にならないように、遠慮しながら下ります。

     

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    黒岳駅到着!
    アジア系外国人がたくさんいて、そりゃ大賑わいでした。

    15時ちょうどのゴンドラに乗り下山。

    凌雲10日

    積雪期しか行けない凌雲岳。
    これからは若手もどんどん挑戦していければ~
    と感じました!

     

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