2019.6.9 石垣山クラック入門

北海道のクラックの聖地、石垣山へクラック初体験の生きのいい二人を連れて行ってきました。アプローチ15分の頂上直下エリアへ。

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ユミコマイラブ5.10aへ突撃隊長のmimiが行く。カムの信頼性を身をもって確認していた。

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バイキング5.10a、クラック初のI垣さん

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ちょっとだけワイドの苔の洞門5.7。初めてワイドムーブで終了点その1にクリップできたのでちょい満足。

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あいちゃんクラック5.8。初登者はジャミングしながらコケ、つたを払ってオンサイト、敬意を表します。

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仕上げは私大好き5.10d。 ハンド中心のサイズながらワイルドな内容、最上部で出てくる気の抜けないフェースを越えて岩頭に抜けるまさに三ツ星ルートだ!

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テンションをかけつつも、初体験二人にはさらっと登られてしまいました(*´Д`)

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そんな二人にプレゼント。今後が楽しみだな~

2019.4.20-23 利尻山南稜

今積雪期の集大成、利尻山の登攀企画に行ってきました。編成は南稜、仙法志2稜、長浜ダイレクトの3パーティです!

あの険しいバットレスを登れるのか…去年初めて東稜から目にした時からずっと不安でしたが、とうとうその日が来たわけです。

4/20 晴れ
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鴛泊からバスに乗って鬼脇支所前で降りる、970円也。街中だしおやきを売ってるしで観光モード。。。

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林道に入ると早速わかんを履く。暑いぞ~

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林道終点からヤムナイ沢に降り、すぐに右岸の尾根に取り付く。大滝の迫力がすごい!

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暑い! 所々ハイマツを漕がされた。今年は雪が少ない。。

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Co1250くらいで今宵の宿を作成。軽量化のためテントは持ってこず

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テンバから核心部を望む。息をのむ迫力と美しさ

タイム:バス停発(9:15)-ヤムナイ沢(11:25)-Co1250テンバ(14:30)

4/21 晴れのちみぞれ

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最低コルへ懸垂1回、両面雪庇を慎重に越えながら進む

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大槍が近づいてくる

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大槍上部のバンドトラバース

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鋭い

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P2の頭から懸垂下降。ここからロープを抜くともう戻れない

このあと懸垂でトラブルが発生し、時間を食ったのでこの日はP1とのコルでイグルー作成。ガスが沸いてみぞれが降るし、いいブロックはなかなか切れないしで試練の時となる。

タイム:C1発(5:00)-大槍基部(8:00)-P2頭(11:00)-C2(15:00)

4/22 晴れ
朝起きるとすべてのものがカチカチに凍り付いている。バットレスの登攀が案じられる。。

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このイグルーから出発

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P1の登り。藪カンテを行く

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P2から懸垂してくる仙法志パーティ

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P1のトラバース

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いよいよバットレスだ! 絶え間なく氷のかけらが降ってくる。岩はかなり脆そうだ。

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右ルートを行く。トップは空身となり、ロープをフィックスして後続とともにユマーリングの予定だったが・・・
結局後続は普通にフォローしたほうが早かった。

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ワンポイント、垂壁の乗越が岩が脆く悪い。

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絶景かな

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s字ルンゼを越え、傾斜が緩むとロープを解くことができた

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頂稜を行く。本峰への登りでもう1か所、ロープを出す

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北峰! やりました!!

タイム:C2発(5:00)-バットレス基部(9:00)-バットレスの頭(15:30)-北峰(17:00)-長官小屋(18:00)

4/23 晴れ
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朝一のフェリーに乗るため4時発、眠い~
2時間で野営場着。今回はいろいろな経験不足で時間がかかったが、3パーティ全員怪我無く無事完登できたことは大きな収穫でした。また来るぞ~!

2019.3.16-17 定山渓天狗山 登攀企画

4月の利尻を見据え、泊り装備を担いで全行程をこなすのが今回のテーマ。東稜~左クーロアール、中尾根~Ⅱ峰第1リッジジェードルの2パーティに分かれて実施、東稜のもう1パーティは事情により撤退しました。
まだ3月なのに暖気のせいで、白井川のスノーブリッジは解けて林道からのアプローチ。。

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東稜パーティは暗いうちから出発

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エプロンフェースを登る

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エプロン上の登り

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無事頂上に着いたようです。ここにテントを張っていたので中尾根パーティ1名、遊びに行きました

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翌日は左クーロアール~中央稜へ

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中央稜にて

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片やこちらは中尾根パーティ。キツツキの穴かな?

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中尾根取り付き。しばらくはブッシュ登りです

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最後のほうでキノコ雪のリッジがでてきて雰囲気あり

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イーストコルへの登りで1ピッチロープを出しました。強いて行くほどのルートではなかったかな。。

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頂上! すぐ下にテント張りました

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翌日、天気悪いぞ~~

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前日偵察しておいたⅡ峰第1リッジジェードルルートへ

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最初からむずい!仕方なくトップは空身で・・・(*´Д`)

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2ピッチ目

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中央ルンゼの下山でたまたま2パーティ一緒になり、仲良く下りました。

<コースタイム中尾根~Ⅱ峰第1リッジジェードル>3/16 林道P発(5:20)-天狗平(7:00)-中尾根取り付き(8:00)-イーストコル(10:00)-Ⅰ峰山頂(11:20)その後Ⅱ峰第1リッジジェードル偵察、山頂直下にテント設営
3/17 テンバ発(6:15)-Ⅱ峰第1リッジジェードル取り付き(7:20)-Ⅱ峰山頂(11:00くらい)-天狗平(12:30)-P(14:00くらい)

<コースタイム東稜~左クーロアール>3/16 林道P発(5:00)-天狗平(6:20)-エプロンフェース取り付き(8:00)-Ⅰ峰山頂C1(16:00)
3/17 テンバ発(6:30)-左クーロアール取り付き(7:25)-Ⅰ峰山頂(11:20)-天狗平(12:30)-P(14:00くらい)

20190303 恵庭岳西峰リッジ

2016年4月にN水さん、M里さんと偵察に行った西峰リッジを登ってきました。恵庭岳のバリエーションルートとしてなかなか面白かった!<写真提供U海氏>

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アプローチは北東尾根で、雪は締まっていて快適。c1100より西峰リッジを望む。ここから右へトラバースし、取り付きを目指す。西峰リッジは大ギャップを挟んで上部と下部に分かれており、今回は面白そうな上部のみを登りました

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取り付きへトラバース中。沢は灌木が生えていてあまり雪崩の心配はなさそう。クラストだったり踏み抜いてのシュガーと雪面の変化にやや苦しむ

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大ギャップ着

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上部リッジ末端壁。写真左のクラックから直上すると面白そうだが、上部は立っている

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結局マイルドそうな大ギャップ左側の灌木フェースから取り付く。1ピッチ目はほぼ木登り40m

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崩壊中の本峰を望む

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2ピッチ目は正面の小フェースを乗越し、崩壊を避けてやや右へトラバース後岩を登る。ロープが重いので25mで切る

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核心部3ピッチ目出だし、ジャミング+足が乏しいのでカムエイド。リッジに出たらすぐにギャップらしきものがあったので懸垂に備えピッチを切った。結局クライムダウンできそうでしたが。。

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懸垂以降はロープ使わないラインを選び、腐った雪を踏み抜きながらの登り。景色は最高!

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オコタンペ湖周辺の山々

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もうすぐ西峰

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西峰top! 初登ではないのでしょうが、いい気分です!(^^)!

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西峰を振り返りつつ。西峰ダイレクトが次の課題かな。。

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本峰でパチリ。ありがとうございました!

<ルートタイム>
P発(6:30)-c1100トラバース地点(8:00)-西峰リッジ取り付き(9:20)―西峰(13:00)-本峰(13:45)-P(15:30)

2019.2.10-11雷電海岸アイス企画

真冬だというのに、海に行くとは何ぞ・・・ハイ、海っぺりにある氷瀑を登りに行く企画山行です。今回は総勢11名! うれすい~~ :-D

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雷電全景。こうしてみるとおどろおどろしい。。1日目は1~4ルンゼに分かれて登りました

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こちらは3ルンゼ。発達途中で折れてます

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完全にバーチカル、登りごたえあります!

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他のメンバーの登りを見たいので、トップロープにして遊びました。楽しんでもらえたかな?

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こちらは1ルンゼ、例年より氷が薄かったようです

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懸垂、余裕ですね!

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夜はニセコにあるD山荘でまったり・・・ごっつあんです(‘ω’)

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2日目。今日はスモールウェーブ・レインダンサー組と3,4ルンゼです

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こちらはスモールウェーブ。リードにチャレンジのM宅さん

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レインダンサーは小さいですが立っていてピリリと辛い

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4ルンゼ、幅広の氷瀑。若手のmimiが果敢にリード

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この日は青空が拝めて気分よく登れました~

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半端に時間が余ったのでアバラコフの練習

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頑丈です!多分!

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また行きましょ~~

2019.1.26 ナギサブライダルベール

雄冬にあるバーティカル、ナギサブライダルベールを登ってきました。
初見参なのでとってもわくわく。。( ^^) <写真提供:Y澤氏>

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太島内トンネルから旧道へ入ると見えてきたぞ、奴が・・・

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どーん。70mです。H稜パーティが左ラインを先行中

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我々はややマイルドな中央を登ることに

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1P目はワタクシ。途中で頭上の太いつららが折れた~こわこわ

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中央の穴の開いた部分でピッチを切る

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フォローのC葉氏

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2P目はC葉氏リード。かっくいい!

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真剣
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ビレイ点で自撮りする怪しい二人。。

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今日は天気が良かった。

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もそっとで終了

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無事トップアウト!

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帰りは右側から懸垂1P。楽しかった~~

2019アイスクライミング シーズンin

ritaniです。いよいよ本格的に2019シーズンの幕開きですね。アイスの寿命は短い! スキーは雪があればできますがアイスは氷がなくなればしまいです。氷の状態がいいうちにたくさん登りましょう!

1月5日 層雲峡雲井の滝
ここは最上段が風の影響で毎年違った形に氷結し、楽しみなところです。
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対岸から見る雲井の滝、いい感じに凍っていそうです。

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F1、ウォーミングアップに左から。

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前の人のアイゼンを食らわないように!

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F1上は傾斜が緩くなるのですが、まだ雪が少ないのでロープは出したまま。

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F2

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F3、別名シュークリームの滝が見えてきました。まだ傘状の氷は発達してません

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氷が厚そうな中央から。

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抜け口は氷が薄めでしたが何とかなりました。

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懸垂待ち、寒いのか?!

1月6日 層雲峡大函エリア
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今日はショートルートであれこれ。尾滝に向かうと先客(身内)がいたので大函エリアに変更。

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その名の通りゴルジュのエリア

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あなたの滝

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mimiは弧弦の滝でリードデビュー

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トップロープを張って遊ぶ マイナーエリアなのか、誰も来ない。

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空いていたNAKA滝でも登る

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人気の滝だけに穴だらけで、フッキングで登れてしまう。。

1月13日 七賢峰の滝&錦糸の滝
久々に強烈な寒波が入り、層雲峡は-20度以下、さむーい。総勢8名で、七賢峰と錦糸に分かれて登る。

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我々は行ったことのない七賢峰へ。雪が少ないせいか下部の氷結が甘い。

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遠目ではわからないけどそこここから滴っていて、シャワークライミング。。ロープが針金になった。

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でも寒いのでダウンが手放せない。

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2P目

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今シーズンアイスデビューのmonちゃんです

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翌日はブルーウルフとライマン・パラグーに分かれて登りました。

2018.12.15-16 登攀企画 カミホロ

井谷です。12月の登攀企画山行は厳冬のカミホロ、15日が北西稜と正面壁中央クーロアール、16日は化物岩右・左に分かれて登りました。
今回は、北風と太陽ではありませんがカミフ山荘で泊まり、快適なベース生活でした。たまにはこういうのもいいな~

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15日、出発風景です。

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私とU海さんは正面壁、お初です。前を行くのはHクラブの方々、泊り荷物を背負っているのに早い早い(汗
ちなみにガスが晴れたのはこの時だけでした。

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中央クーロアール取り付きです。ルートは氷が発達してアルパインアイスのようで、今回は難しいところはありませんでした。短いスクリューかアイスフックがあれば安心でしょう。トライカムも有効でした。
これ以降は吹き上げる寒風で写真なし…カミホロ山頂で撮ろうとしたらバッテリー切れでした。

山頂で北西稜パーティとすれ違い、少々トラブルはありましたが無事下山して山荘でまったり。

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翌日、化物右ルートです。前日より視界が利いてカミホロでは快適な範疇。

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登攀中も下界が見えました。

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3ピッチ目、一番岩々していて楽しめるところ。慎重にリードします

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ビレイ点で自撮り、余裕あるなー笑 新人のY澤さんとM柄さん

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完登間近。また行きましょ~

2018.10.13-14 シシャモナイ海岸岩登り

シシャモナイは積丹半島の神恵内にあり、張り出し6mに及ぶ「への字ハング」で有名ですが、近年はあまり登られていないようです。

しかし、昨年よりH稜クラブの方々を中心としてへの字ハングの再生プロジェクトが始まり、私も今回初めて混ぜてもらうことにしました!

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駐車場から20分歩いたところに懸垂ポイントがあり、100mほど海岸へ懸垂します。最後は落石注意!

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海岸をアプローチ中。難しくはないが一部岩登りがあり、緊張・・・

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への字ハングが見えてきました!

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H稜の先行パーティがダイレクトルートを登攀中

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テンバはシシャモナイ滝の下で、流木が豊富にあり快適に焚火ができます。ほとんど誰も来ないところなのでプライベートビーチみたいです

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真下で見るとすごい迫力。ごくり。

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我々は初めてということもあり、比較的簡単な大スラブルートを登ることにしました。ビレイ点以外ほとんど何もありません。

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2P目終了点近くのみみ

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みみには3P目をリードしてもらいました

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大スラブ終了、う~みだ~

H稜のK山さんによると赤ガレを下降したとのことですが、落石多発で危険!大人しく大回りして藪の薄い沢型を下降し、懸垂なしでへの字ハング下に戻りました。

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夜は海を眺めながら焚火と乾杯!

翌日はクレイジールートです。5級のピッチが連続していて手ごたえあり。

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1P目はⅢ級。

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4P目をリードするわたくし。ちなみに山谷の記述だと2P目は4級とのことでしたが、とんでもない。Ⅴ+~Ⅵ-はありましたので要注意。

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たか~い

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隣を見れば、への字ハングにフリールートを工作中。。

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逆光!

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ほんとは7P目の草付きがあるのですが、時間が押しているのでここで終わりにしました

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懸垂3P で地面に戻りました。感謝!

2018.5.27 登攀企画 手稲山南壁

札幌のマイナー壁、手稲山南壁W-V(ウォール・5)に行ってきました。
アプローチは平和の滝から道なき道を2時間。赤岩と違って中間支点はおろかビレイ点すらないルートもあり、岩を見る目や安全確保技術を学べるいいところです!(^^)!
3パーティで登ったルートは逆Lハング、左方ガリー、中央チムニー、右下チムニー、下部クラック、クーロアールでした。

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アプローチのぼさぼさの沢+藪尾根2時間、これがなければな~

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人が埋もれる藪・・・

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山の恵みありました~

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今回の企画には8人が参加してくれました、ありがたや!

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中央カンテ下部クラックを登るパーティ

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ビレイヤーも真剣です

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中央チムニーパーティからの落石?

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白樺テラス

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今日は天気が良く、市街が一望できて爽快でした~ (^^)

2018.4.20-22 利尻山東稜 登攀企画部山行

この時期恒例の利尻山バリエーションに行ってきました。去年と同じ、東稜・東北稜の2パーティです。
M宅さん、ritaniの2名は東稜へ。気温が高く、雪がぐさぐさでアックスの利きが悪かったりスタンスが安定しなかったりと、去年より苦労しました。

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19日18時に札幌を出発、23時には稚内について前泊。翌日1番のフェリーで鴛泊に渡りました。
ターミナル前にタクシーがいなかったので呼んでもらい、石崎林道入り口から歩き出す。暑くて汗が噴き出てきます。。。

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東稜取りつき、東北稜パーティとはここでお別れ。

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雪の沢型を詰める、この時点ではまだ元気なのだが…

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砂漠だ! 直射日光を遮るものがなく、もうフラフラで日射病寸前です((+_+));

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3日間で初日が一番きつかったです。この日は結局Co1300を超えたところにある緩斜面を整地して幕としました。
夜からは風雨なのでブロックをたくさん積みましたが、案の定ボロボロに。。。

<コースタイム>石崎林道入り口発(9:30)-東稜取りつき(11:25)-Co1330付近テンバ(16:30)

2日目の午前中は雨と風とガスのため、停滞。昼近くなって天気が回復してきたので、いそいそと準備をして出発。

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テンバ。気温高いです。鬼脇山を少し超えたところまで行きましたが、雪が腐ってスタンスが定まらず、アックスも決まらず、崩れた雪塊が沢に落ちてそのまま雪崩れる有様。
この状態で行動するのは危険と判断し、気温が下がる明日に賭けることにして一旦退却。昨日より70mほど上げた岩陰にC2としました。
午後の晴れ間を利用して、テンバでテントやシュラフを干すなどまったり。この瞬間、プライスレス笑

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3日目の始まり。気温が大幅に下がって雪はがちがち、ペグ代わりのアックスを回収するのに苦労しました。

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今日は快晴!眺めよく最高です。
ただ時間とともに雪が再び腐り始め、念のため南峰まででロープを2か所出しました。雪が固ければ出さないと思います。

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視界が効くので雪庇処理も楽です。

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もうすぐ頂上。本峰への登りでやはりロープを出しました。

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北峰登頂! 去年に続いて来れました、感無量です。
あとは長官小屋を経由し、長官山手前から左の沢を降りて野営場へ。沢には東北稜パーティのものと思われるトレースが残ってました。
東北稜、東稜と登ったので来年はいよいよ南稜か。がんばろ~!

<コースタイム>
C2発(5:20)-北峰(9:50)-野営場(12:50)