2022 02.18
投稿者:miyo投稿日:2022年2月18日
先日、八ツ手の左ルートしか行けなかったので、今度は右ルートへ。
メンバーU海さん、S吾ちゃんと、自分(A木)の3人。
車止めからはしばらくホワイトアウト
八ツ手に近付くにつれ後光が!
1P A木 フォローでは何回か。リードは初めて
ビレー点より右側を直上。雪が多くてずっとチリ雪崩
ビレー点には残置ハーケン1個だけ
ルート上にあった幸せの残置。この真上が核心部で薄かぶりのハング。内心「こんな難しいところあったっけ??」と思いながらも微妙なムーブで右へ行く。
気温が低く固い雪でバイルはバチ効きでした
長い足をフル活用のS吾ちゃん。
経験値低くビレイ点がどこら辺が覚えてない上に、雪が多くて無駄に掘り出し作業。結局乏しいハイマツ+アックスでビレイ。
2P U海さんも遠い記憶。雪壁で傾斜の緩い適当なところでピッチを切ってもらう
3.4P U海さん。雪壁のトラバースからの稜線上で下降尾根へ懸垂。
この頃には日射もあり、気温も上がってきた。
本当は右ルート行って2ピッチ目で懸垂して左もトライの計画だったが、思いのほか除雪やビレイ点探しで時間がかかってしまった。残念。。下降ルンゼから降りる
ところが途中でガスが立ち込め地形が分からなくなり、変な所で雪崩ても怖いので暫し停滞。明るくなり始めたところで行動開始。
正面壁、カッコイイが、それを見つめる二人の後ろ姿もカッコよかった
下山が早くなったので余裕の撮影
おまけ画像…分かりずらいですが、アプローチの途中で沢に落ちた痕跡があります(意味深)