山行記録

Activity Diary
  • 2024 04.07
    投稿者:yamazuki1002投稿日:2024年4月7日

    積雪期の三笠山に行こう思い、今年三回目でピークに行くことができました。スキーが使いづらい山なので、今回はワカンを使いました。それでも暖かかったため、歩きづらかったです。下の方は雪が少なくアイスバーン状態。c1096から頂上までは一転して深雪。今回登った尾根も前回と同じく岩と倒木が多く、巻くのに苦労しました。下りはさらに雪が溶け、ずっと膝までの重い雪で時間がかかりました。やはり、ここでも春熊が出没していました。積雪期の記録がなかったためマイナーの山に3回もチャレンジしてしまいました。H樹先輩に笑われそうです。

    車止め付近は、雪がなかったためスキーを置いていきました。
    林道ゲートから雪が多くなりました。
    橋倒壊のところは岩づたいで問題なく渡れました。この上の橋倒壊も問題ありません。
    春熊の足跡。20センチ以上あったので、成獣のようです。
    支湧別岳との分岐。分岐から雪が深くなりました。
    右手の急斜面のブッシュ帯を登り、林道から1096の尾根に取り付きました。
    尾根下部は疎林でアイスバーン状態でした。
    ところどころで巨岩帯が現れ、迂回させられました。
    倒木が、非常に多かったです。
    1096標高点から雪が深くなり、相変わらず岩と倒木が出てきます。
    斜度が増し、さらに雪が深くなり、埋まる這い上がるの連続となってきました。
    頂上の手前でも岩が出てきます。
    頂上は雪が深く、残念ながら三角点を拝むことができませんでした。
    天気はよかったのですが、樹林帯に阻まれ、景観は今一つ。留辺蘂北見富士のような感じです。
    下りも雪が柔らかくなり、さらに埋まり、登り以上の苦行となってしまいました。
    下りの途中で支湧別岳が見え、慰めてくれました。
Page Top