山行記録

Activity Diary
  • 2024 03.10
    滑沢山~ヒクタ峰
    投稿者:sasa投稿日:2024年3月10日

    入会し初めて経験したBCスキーも今季で3シーズン目。
    1年目、2年目は、スキーへの心が折れ、スノーシューをメインにお山に入っておりましたが、先輩たちの「もっとスキーをやれば絶対うまくなる」、「うまくなる滑りだよ」「上手!」という言葉に調子にのって今期は、ほぼスキーでお山へ。
    しかし、スキーは得意ではない上に慣れていないため登りで写真を撮るなどという余裕一切なし。そのため、いきなりピークの写真になります。

    前から後ろから先輩からの励ましを受け、登るコツをレクチャーしていただき滑沢山ピーク到着!

    頂上に着いたら、写真を撮って小休憩して雪崩のテストへ。
    初めてのスキーコンプレッションテストは、小柄な先輩が少し乗っただけで、ずずっとズレが・・・。
    後続にいた素知らぬパーティの方にも注意喚起。

    初めてのスキーコンプレッションテスト 15センチと30センチのところで表層雪崩の確認。
    雪崩の怖さについて経験や知識を持っている先輩と入り勉強中。 あ、こんなに深く掘るんだ。

    コンプレッションテストが終わり、ヒクタ峰を目指すことに。

    来季は先輩たちみたいに登るの早くなりたい!

    急な斜面に何度か心折れかけましたが、無事にヒクタ峰到着。
    しかし、この時はまだ急な斜面は登ったら降りなくてはいけないことに気づいていないため笑顔。
    急な斜面を登る際に、「大丈夫?」って聞かれたのはそのことか!

    降りるときに、「嘘でしょ、大丈夫? え?これ私滑るの?」とつぶやくことになる前の笑顔。
    何をやっているか覚えてはいませんが、必死であることは確かです。

    転び過ぎて、滑ることがうまくなる前に起き上がるのが得意になっているそんな3シーズン目3月のBCスキーでした。

    下山休憩中に行動食を食べながら、「こうやってスキーを滑って山でホットケーキ(だったかな?)を食べて幸せだなって思うの」と言った先輩の言葉は中央労山に入って出会った先輩の名言集に入りました。
    そういえば冬山に美しさに感動をすることはあっても、冬山の休憩中に幸せを感じたことなかったと思い、そんなことを思っている方と山に入れてこちらが幸せに。

    ちなみに前季のスキー山行の名言は、まったく滑れず、転びまくり、後ろについてくれていた先輩に私がいることでスキーを楽しめないですよね(汗) すいません!と謝ったときに「スキーは滑るための道具じゃない。 登るための道具だから。」です。
    気を使わせないための優しい言葉と、スキーは登るための道具であるという新たな考えに感動。
    ピクニックからエベレストまでを掲げている会のピクニック寄りにいる私からの山行報告でした。
    雪が溶けたら、山菜狩りにランチ山行したいなぁ! 活火山も登らなくては!
    では最後までお読みいただきありがとうございます。

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