山行記録

Activity Diary
  • 2022 09.19
    暑寒別
    南暑寒別岳
    投稿者:maki投稿日:2022年9月19日

    尾白利加川は南暑寒岳を源流とし、新十津川町と雨竜町の境界で石狩川に合流する川です。沢登り対象としては注目されていませんが、ゆっくりと焚火と釣りを楽しむには良いと思い遡行を計画しました。

    登山口にU田さんの車をデポし、AM730頃入渓 すぐに泥岩の露頭が現れます。暑寒別岳の基盤となるのは分厚い堆積岩
    川は渇水気味で、渡渉は全く問題なかったです。増水気味だったら渡渉は大変かもしれない。
    特に何があるという訳でもなく…
    標高480~510m辺りからゴルジュ地形になります。
    深くても股上ぐらいです。水量が多かったらちょっと大変かもしれない。
    途中で登れない小滝があったので左岸から巻いて、懸垂で沢に戻りますが…
    淵の先に登れそうもない滝が見えたので、更に左岸を巻きます。
    深そう…
    沢に戻り、ゴルジュをうかがうU田さん
    Co610m辺りでC1
    イワナが入れ食いでした。U田さんは同じポイントで5匹釣ってました。
    雨に降られることなく焚火を楽しめました。
    2日目 特に難しい所もなく、時々小滝が現れるくらいです。
    Co1050m付近で水が枯れます。ここから、チシマザサを漕ぐこと1時間半あまり、雪田草原をいくつか経由して夏道に出ました。疲れました。後から、google map で確認したところ、水が枯れる少し手前で左岸の小沢に入りCo1170m付近の夏道に近い雪田草原へ向かうルートを取れば藪漕ぎは15分程度で済むと思います。地形図だけでルートを読み取ることは不可能だと思います。出来れば藪漕ぎはしたくない。
    水滴でピンボケの頂上写真 湿原までの夏道は熊の掘り返し多数
    雨竜沼湿原 もう秋でした。

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