2022 09.06
表大雪
五色岳,忠別岳,五色ヶ原
投稿者:よっしー投稿日:2022年9月6日
今年の夏の目標の一つが、単独による山中泊でして、ようやく山用テントとザックを新調しまして、行ってきました。
1日目は快晴に恵まれまして、2日めは雨予報でしたが、夜中にパラパラとフッタ程度で下山中はほぼ雨に当たりませんでしたが、霧が立ち込めて、雨具はびしょびしょでしたが、霧の高層湿原の風景はこれまた幻想的で、自分は20年程前に山をやり始めた頃に登った福島県の田代山の山小屋泊の山行を思い出しました。
【8/11コースタイム】
8/10 22:00 札幌発
22:30 岩見沢ICにて仮眠
8/11 1:00 出発
05:00 クチャンベツ登山口到着
05:20 登山口出発
11:00 五色岳 頂上
12:15 忠別岳避難小屋着
14:00 忠別岳 頂上
15:00 忠別岳避難小屋着
林道は走りやすいです 5時には8割程埋まっていました 今度はここに泊まって、朝焼けの大沼からのトムラウシ山を撮影したい 後で会った人の話ではここまで水没した大沼は初めて見たとか。まったくテント貼れません。 姿は見えなかったが、熊がすごい笹音立てて逃げて行った。恐らく熊の休んだ跡 五色の水場。行き帰りそのままゴクゴク飲んでも大丈夫でした。 沼の原から来ると赤い消えかかった水場の看板 五色岳が見えた 花畑越しのトムラウシ。ひたすら見惚れるばかり 今回単独行ということもあり、初めて山で自撮り棒使ってみました。五色岳からトムラウシ山 五色岳から忠別岳と旭岳 五色岳から化雲岳 忠別岳避難小屋 忠別岳直下のチングルマの綿毛。7月に来るとすごい花見られるのでしょう 忠別岳よりトムラウシ山
テレビ番組撮影のスペイン人に撮ってもらう忠別岳に登る前に、雪解け水にビールをギンギンに冷やして置く 青い空に忠別岳、ビールにつまみ。至福のひと時。頑張ってもう500ml 持ってこれたかも 初めてドライフーズの物色々食ったけど、軽くて楽でうまい!!! 石狩川の源流をたどるという番組の撮影スタッフで忠別小屋は大盛況!皆さん楽しそうな宴でした。 東京から来たといお兄さんと一緒に飯を食う。彼は2泊目で明日ヒサゴ沼で一泊してトムラウシ山の登山口へ降りるらしい。 撮影スタッフの皆さん。20人位なので、すごい荷物です。 曇りかけていましたが、最後に美しい夕焼け。寝てたら隣にいた東京の兄さんが教えてくれました
【8/12コースタイム】
05:50 忠別岳避難小屋 出発
11:20 クチャンベツ登山口 下山
2日めは夜中少し雨降るも出るときには晴れていました 五色岳へ戻ると忠別岳方向は真っ白け! エゾオヤマリンドウ?の濃い紫に何度もうっとり 支流には何かの小魚がいた 早々と下山。いつもの黒岳の湯 シャトルバスの乗り場横から焚き火用の薪を少々頂く。 層雲峡オートキャンプ場へ初訪問。500円と安い。 食材は一度上川町市街へ戻り購入 やはりラム肉は、ベルのタレか、ハーブソルトで食うのが一番好きっす。タレ付きもうまいけど。 雨が降ったりやんだりと不安定な天気でしたが、目標の山行を一つ終えて満足しつつの一杯は最高