山行記録

Activity Diary
  • 2022 08.23
    日高
    伏美岳
    投稿者:miona投稿日:2022年8月23日

    この沢は何年も前から遡行してみたいと思いつつ、なかなか遡行する機会がなく、今シーズンも2回目の正直で遡行できました。単独で無理なく入れる日高の沢ということでこの沢に入ったのですが、前日までの雨による増水が引ききっておらず、水量が多く、水流も強い中での遡行となり、喉カラカラの緊張感に満ちた山行になりました。精神的に弱くなったのかな・・・。
    20日(土)美生川林道ゲート11:59→13:46伏美小屋(泊)
    21日(日)伏美小屋6:04→6:09伏美岳登山口6:17→11:26伏美岳12:27→14:00伏美岳登山口14:05→伏美小屋14:27→16:13美生川林道ゲート

    林道ゲート前 ここから伏見小屋まで約6.6kmの歩き
    伏美小屋 小屋到着15分前にスコールのような雨に当たる。
    小屋に着いた頃にはずぶ濡れの濡れネズミ。
    夏道を少しだけ進み、沢とぶつかったところからニタナイ川に下降した。
    ニタナイ川c680m付近に出た。向こうに見える滝はc700m付近の沢。
    ニタナイ川の下部は倒木等で荒れていた。
    前日までに降っていた雨の影響で水が引ききっておらず、水量多く、水流強しだった。
    c840m二股。右股はトマムの滝で北面直登沢は左股。
    ここを遡行している方は水流の左側を直登しているようだが、現地での瀑布状況に圧倒されて、私は右岸を巻いた。
    その上はナメ滝が続き、豪快なウォータースライダーとなっていた。
    c900m二股。北面直登沢は左股。
    c930m付近の滝
    c970m付近
    c1000m付近のナメ
    c1050m付近のナメ
    c1090m付近のナメ
    c1650m付近。ここで水を汲んだ
    ピーク
    日高の国境稜線パノラマ
    カムエク、エサオマン、幌尻、戸蔦別が分かるでしょうか。
    1時間45分でゲート着
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