2022 08.17
北日高
エサオマントッタベツ岳
投稿者:MiMi投稿日:2022年8月17日
今年はなんとも雨が多く、ようやくの沢泊まり山行になってしまった…。

去年よりも林道工事が進んでいて、びれい橋超えたあたりまで車で通行可能 
林道。今回は今までで一番手前から戸蔦別川を離れる 
入渓地点までも枝沢の増水具合がすごかったが、やはり……。スクラム組んで渡渉する 
以降は出合までまったく渡渉できず、左岸に限定された 
慎重に足場を探ったり 
へつったりで進む 
河原歩きで巻いたの初めて 
遅々として標高が上がらない 
北東カールが見えた。この時見ておいたのが功を奏したのか、仇となったのか…。 
山スキー沢出合…だと思って右の本流…と思った方に入る 
すぐに滝 
連瀑 
いずれも難しくはない 
が、クライムダウンには時間がかかりそう 
デカいヒグマに遭遇(映ってない)。この3年間で10頭目 
増水してるからなのか、随分上まで水があるなー、とか考えてたら、一向にカールの緩斜面に入らず「?」が浮かぶ 
藪こいで尾根の向こうに見えたものに唖然。カールじゃんか。 
いくつもの尾根と沢をトラバース藪漕ぎして、カールに向かう 
ようやくたどり着いた時には、今日中に山頂に向かう気力は0に 
稜線から花火見たいと言ってた者もカール泊に快諾 
ナキウサギの声がすぐ近くで聞こえた。見たかった 
整地されたテン場と焚火場があった 
新兵器ジェットボイルの試運転 
久しぶりの焚火にどれだけ癒されたことか… 
岩壁に守られて夜は更けた 
翌日。出発時ぱらっときてもやっとした。これ以上の増水は帰れなくなる 
幸い一瞬だった。稜線へは、JPに突き上げる、カールから見て左から回り込むルンゼを選択した 
いとをかし 
まだ水が流れている 
太陽とともに雲も晴れていく 
1か所変なところに入って藪に逃げ込む 
あぁ、日高の主稜線だ 
また来たよ 
踏み跡明瞭 



テン場が見える 
おそらくクマだった。稜線の向こうへごそごそと逃げる影 
念願の展望ある日高山脈 
2人とも初ピーク 
名残りしかないけど、天気が崩れたらおしまいなので早々に 

カールから見るととても下りられそうには見えないけど 
記録では30分巻けるらしいということで下降開始 
泥付きがこわかった。バイル多用 
難所さえ抜ければ確かに時短でいいなと思えた 
カールはお花畑の天国 
泊り装備回収 
本来登るはずだった本流をちゃんと下る 
ナメ滝の連続 
これが正解の山スキー沢出合。なんで見逃したんだろう…。 
天気もよくなってきたし、遊びながら下る 
まだ多いけど前日と比べるとかなり減水して、右に左にと渡渉できるようになった 
あちこちに魚影があった 
塩持って来たらって言ったのに 
林道ー 
下山!

振り返ってみると、間違った沢をそのまま稜線まで突き上げて、稜上から山頂向かえばよかった。だけど間違いが発覚した時には、本流と山スキー沢出合の時点で間違えていたことに気が付かなかった。本流の上部で間違った沢に入ったかと勘違いに勘違いが重なり、一番苦労するルート取りになってしまった…。あらゆる枝沢が滝となって合流してくる様相に、翻弄されたのかもしれない。読図と増水した沢の難しさを感じる山行だった。
8/13 6:10びれい橋手前出発~7:30入渓~11:25山スキー沢枝沢出合~13:20co1680間違い発覚、トラバース開始~16:00北東カール、C1
8/14 4:20 C1出発~5:30札内JP~6:20エサオマン山頂~7:30テン場~9:40山スキー沢出合~14:45林道~16:00下山 (釣り2hrs)