山行記録

Activity Diary
  • 2021 11.17
    投稿者:miyo投稿日:2021年11月17日

    今シーズン初の上ホロ。翌週の氷雪入門の下見も兼ねて、中央から北西稜2パーティー。D尾根コース1パーティーの計3パーティーが入りましたが、ほぼ貸し切りでした!こちらはUパーティーの報告です!

    上富良野の快適な宿を4時半に起き、10分後には出発。ところが24H営業のはずのコンビニが開店5時で待つこと十数分!早起きは三文の徳とはならず(涙)

    BCスキーのパーティーが1組先行。やはり皆さん冬が待ち遠しかったのですね~

    「ただいま!」「おかえり!一年間、よく頑張ったね!」と山が出迎えているような

    行きはスノーシュー履きましたがツボで夏道を辿っていけば問題ないくらいの雪の少なさ。

    八ツ手尾根の下でスノーシューをデポしてアイゼンに履き替えました。
    アイゼンの爪がサクサク刺さる感覚が気持ち良い

    遠くにT橋パーティーが小さく見えて手を振る( `ー´)ノ

    にしても、所どころ吹き溜まりのラッセルでスピードが上がらず。ラッセル隊長S吾ちゃんの存在は心強い

    第一岩塔の核心部。容易だが滑落したら下まで行ってしまうのでザイル出す。まだ雪が安定しておらず、スタンス固めながら通過。

    第二岩塔は左からトラバース。未発達な雪庇だが、なんとなく気持ち悪い。
    このあと最後の核心部は一気に50mロープ伸ばして稜線まで。アックスでビレイ。

    見事に眺望ゼロの上ホロピーク!

    上富良野岳も踏んだ後はホワイトアウト気味のなか下降尾根を見失わなように。
    雪が少ないと景色も違って見えてしまい、あ~だこ~だ言いながらリーダーのGPS頼りに。結局八つ手尾根側のスノーシューをデポしていた所に出たので結果オーライかな(^^;駐車場までの登山道は気温が高かったせいかすっかりベタ雪。年々根雪が遅くなっているのを痛感しました~

    凌雲P出発(6:30)➡ 八つ手尾根下部スノーシューデポ(7:30)➡第一岩塔(8:20)➡稜線(10:10)➡カミホロ頂上(10:35)➡上富良野頂上(11:15)➡凌雲P下山(12:55)

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