昨年同時期に荒天で敗退した両ピークを再度目指しました。2パーティー12名が参加しました。
10月2日(土)ピロロ岳 曇り
車止めから30分程、明日向かう広尾岳への沢出合対岸付近を天場に。今日はピロロ岳に向かいます。
西広尾川入渓
鹿道を使いながらの河原歩き
co510で最初の斜滝
co550二股です。左へ、帰りは右から戻ってきました。
co680で大滝、右岸から簡単に通過
co700から小滝が続きます。難しい滝はありません。
co1,190で藪漕ぎ開始です。
山頂から楽古岳方面、山頂部にはガス
30分の藪漕ぎで全員揃って山頂、12:20でした。
三角点は三等。
下りは東尾根を使いましたが、藪が濃くて結構時間がかかりました。
co1,040から沢へ下降。藪は終始濃密。最後はヘッ電使用で天場着になりました。
【コースタイム】
車止め6:20 天場7:00~7:25 co550二股9:17 大滝9:50 co900二股10:40 ピロロ岳12:20~12:45 天場着18:00
10.3(日)広尾岳
快晴、一日良い天気でした。天場から西広尾川を渡り対岸の沢から取り付きました。
少々荒れ気味の河原歩きからスタート
co450二股、沢らしい景観になってきました。
co660で2段の滝です。左岸から簡単に巻けますが、数名は水流の中から。
果敢に攻めるmasakoちゃんです。
2段目は手掛かり少なく難度アップ
右岸から行きます。バランスが悪いのでロープを出しました。
co700辺りです。滝が連続します。ここは右から巻き気味に
小滝が続きます。変化が有って予想外に楽しめました。
源頭まで来ました。
稜線直下、岩盤が出てきたので左手の小尾根を使って尾根上に上がりました。「藪漕ぎ無し」でした。
今日は南部日高の主稜線も拝めました。
ハイマツに囲まれた狭い広尾岳山頂
下りは北尾根を使いました。登山道跡なのか、鹿道なのか?下草が無いので快適でした。
無事天場に戻って一枚
【コースタイム】
天場6:30 co450二股7:25 co570二股8:00 co700二股9:15 源頭co980 10:20 広尾岳山頂11:20~11:40 天場14:10