6年前の5月末に計画していた芦別一稜。
当時は新道~本谷ルンゼ下降~Ⅰ稜の計画で悪天中止になりましたが、今回は旧道コース~ユーフレ小屋一泊~Ⅰ稜で計画。メンバーは、うっちと私のうっかりコンビに大ベテランのヒロシさんが加わり3人で行って参りました。
今回、フォローだったのであまり参考にならないかもしれませんが報告いたします!

ユーフレ小屋までの旧道コース。そんなに高度上がらないから苦労しないだろう~と思いきや…アップダウン激しく

丸太の一本橋が出てくるわ・・・

ハシゴは出てくるわ…。それでもウドにヤチブキにと収穫は忘れないのでした。

ユーフレ小屋に到着してからネギの収穫に勤しみますが豊作とはならず、その代わりキノコの収穫がありました。さすがヒロシさんです

薪ストーブもありとっても快適でした♪

今宵は味付ジンギスカン。すべての山菜を夜と翌朝で平らげました

翌朝は5:15頃出発。雨はまだ降っておらず。
ん?視線の先はキノコかな~?

段々深い谷の中へ

ゴルジュはまだまだ厚い雪渓。気温も低そうなのであと2週間くらいはイケそうな…

本谷を詰めながら、ルンゼや岩稜の名前を教えてくれるヒロシさん。
それにしても…ひたすら登りで息が切れます。

雪渓のくぼみで一休み。そして雨。この時期は雨が多いです

ユーフレ小屋でグッスリ快眠できたと言っていたうっち。

ユーフレ小屋出発してから3時間ほどで登攀開始。計画ではCo1400くらいから取付く予定でしたが、末端からスタート。ロープの長さをいっぱいに使います。

2ピッチ目。草付きあり。ほぼ灌木にランニングプロテクション。

3ピッチ目でようやく岩稜っぽくなってきました。草付きもありますが浅い。

4ピッチ目。登攀スタートした頃には雨も止み風も弱く穏やか。
「あ。ヌンチャク貰うの忘れた」とリーダーのつぶやきが…

我々のロープに健気に耐え忍んでいたツクモグサ。調べたら花言葉はなんと
「呪い・復讐」だとか…

ガスが晴れ、本谷や各稜が見えて、改めて芦別本谷の奥深さを感じました

5ピッチ目。時間も押し気味なので休みなく、効率よくピッチ切ります。

7ピッチ目 ロープいっぱいいっぱい使って。

これまでずっとリードしてきたうっち。お疲れさまです!
と言いたい所ですが・・・まだ。

8ピッチ目も続けてリード。ハイマツ帯を踏みつけながら。ロープの流れも悪く重かったようです

9ピッチからヒロシさんにリード交代。本当にお疲れさまでした!

もう、気が付けばガスの中。そしてもう何ピッチ目なのか分からなくなってしまいましたが・・・

12ピッチくらいで頂上だったか・・・中央労山名言、ガスガスシケシケ。

本谷下降もガスの中。落石の恐怖もあり。雪が緩んでいてアイゼン装着にも関わらずグリセードになるくらい気が抜けない急な下り。

やっと斜度も落ち着き、登りで2回ほど遭遇した強烈な落石もありませんでした。

下山途中のショウジョウバカマに元気もらいました。
花言葉は「希望」だそうです。
この後ユーフレ小屋に戻り、泊り装備もパッキングして出発。
悪天候もあってか、早いうちから暗くなりヘッデンON。
下山はギリギリ20時でしたが、得るものが多い山行となりました!

1日目 12:50(車止め出発)➡15:00(ユーフレ小屋)
2日目 5:20(ユーフレ小屋出発)➡9:00(登攀開始)➡14:40頂上
➡17:00(ユーフレ小屋)➡20:00(車止め)