2016 10.31
投稿者:miyo投稿日:2016年10月31日
平野地でも雪の便りが届く中、沢納め行ってきました!
比較的雪の少ない太平洋側。
今年の5/28に行ってきた寿都似山 シュドニ沢南西面
今回は南面から詰めました。
枯葉の匂い、枯葉を踏みしめる音、枯葉がヒラヒラ落ちる様子
来春まで沢に行けないのかと思うと寂しい~
沢と林道が交差する地点まで来ました。
今年9月の大雨が影響したのか、春よりも崩壊が進んでいました!
細かい砂利の河原で歩きやすい!普通に道路を歩いている感覚になりました。
ナメもあり
前回はC500の三股で中股(南西面)を行きましたが、
今回は右股(南面)を進みます
高度を上げていくが、行動中は寒さも感じず。
滝を登る際は指先冷えるので防寒のグローブ必須です!
源頭過ぎると遠くに岩壁が見えてきました。
近づくと真ん中の狭いルンゼも行けそうでしたが、
無理せず左のリッジから抜けました。
頂上着きました~今回も三角点は見つけられず。
笹の葉に粉雪がサラッと…寒々しいので早々に下山
春に詰めた南西面の沢に合流。
凍っていなくて、ほとんどクライムダウンで下降。
4点駆使して、時には水流に足を踏み入れながら。
こんもり積もった枯葉の山に着地したら釜になっていて
まさかのドボン(T▽T)だがしかし・・・
半身濡れても寒さを感じず。さすがファイントラックです!
今シーズンの沢を振り返りながら
来シーズンの沢に思いを巡らせます。
一昨年よりも沢人口が増えた中央ですが、
大きな事故もなくシーズン終了!
来年は本格的な沢の救助訓練もやる予定ですし、
更に安全に沢を楽しめるようになりたいです!