2014 07.14
投稿者:hideji投稿日:2014年7月14日
入門を終えた新人には、泊りの山行で行って欲しい沢の一つだ。難しくはなく二股でも北東カールでも泊まることができ、焚火&釣りを楽しむことができる良い沢だ。だが今回も山行企画部の邪魔をしないように募集をかけても集まらず、相変わらずのメンバーとなってしまった。
車止めから歩き始めると段々と笹が被ってくる。この先も更に荒れている。
入渓まで45分くらいだ。
先行していたYちゃんに追いつく、久しぶりの再会、エサオマンから神威岳、そしてカタルップ沢をを下降するという。
数百メートルもあるだろう滑滝は気持ちが良い。めいめい好きなルートを行ける。
雪渓があるので登る所が限られてくる。時期的にはちょっと早いのかなぁ、でもまぁ登れるんだから。ちょうどジャンクションピークに出ました。ちょっと風と視界が悪くなってきました。
いつもH子は何でも見つけるのが早い、山菜でも熊でも、本当に感心する。
この時期入山者が少ないので、熊もゆったりしてただろうに。
雪で流されてきた木を集めカールの清掃活動を、今回の目的はカールに泊まること。
貸切でした、贅沢。
今回は左側の雪渓を詰め右の尾根に逃げて稜線へ抜けました。
エサオマンは入山しやすいので、何回来ても楽しめる沢ですね。