山行記録

Activity Diary
  • 2024 07.03
    投稿者:horit投稿日:2024年7月3日

    少し前になりますが、沢はじめに行ってきました。

    沢はじめシーズンに気に入った谷藤川も3回目ともなると冒険みが薄れてくる。
    とはいえ、このシーズンに入渓できる場所は少ない。
    地形図を眺めていると、すぐ南に岩盤マークがあるではないですか。
    ブタ沢覚悟で募集したら予想を超える人数が集まりました。

    いつもの橋の手前に車を停めて、さっそく入渓。
    取水施設?のようなものが出てきて、深い溝の上に腐った鉄板。
    落ちたら怪我で済むか分からない深さ。
    気を付けて通過。

    まもなく、目的の沢との出合。
    全く水がありません。
    地形図では水線が引かれていて沢の規模もそこそこ、水はあると思ってました。
    特に何もない枯れ沢を1時間程登ります。
    両岸が立っていて渓相は悪くない。
    1か所巻きました。

    巻いた場所

    ブタ沢を覚悟しつつ進むと、立派なスラブがお目見え。
    簡単に尾根から巻けますが、悩むことなく取り付きます。
    若干メンバーから登りたく無さそうな雰囲気を感じますがスルー。
    これを巻いたらただのブタ沢です。

    1ピッチ目

    傾斜はかなり緩く見える。
    実際登っていても、ぎりぎり2足歩行は怖いくらいの斜度。
    所々傾斜が強まるが、簡単なスラブの域を出ない。
    総じてアルパイングレード2~3級。
    ただし、岩が集まったような岩盤(堆積岩?)でクラックはとても少ない。
    両サイドに植物があるが、同時に砂や土が堆積していて危険。
    中間支点が取れない。
    あと、イバラがたくさん。トゲトゲ痛い。

    1ピッチ目終了点

    命名するならイバラスラブかな。
    一番イヤだったのがトゲトゲ。
    登攀は楽しかったです。

    3ピッチ目 一応核心部かも。簡単。

    一本奥のより深そうな沢筋は、上から覗き込むとボサボサに見えた。
    そのまま尾根を詰めて、尾根を下降。
    ずっと鹿道。
    道が多すぎて迷うかもしれないが、読図は難しくはない。
    間違ってもそのまま沢に降りて構わない気がする。

    上部から全景

    内容はほぼ岩だが、沢グレードつけるなら!!、2級くらい。
    !*のつもりで来ると事故るよ。という意味で。
    既に書いたが、アルパイングレード2~3級。
    50mロープあった方が良いです。
    沢靴でOK。
    スケール感も難易度も全然違うが、東のナメ沢みたい。

    簡単なので事前情報無しで行った方が楽しいと思う。
    ただ舐めてかかると事故ると思うので、
    自然物で支点構築する技術は最低限勉強してから行ってください。
    支点は笹がメインです。
    舐めてなくても落石ヒットすると死にます。

    ボルトは決して打たないでほしい。
    残置も残さないでほしい。
    ご安全に。

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