2022年10月下旬に初めて漁川ゴルジュを訪れた時は、木々の葉もすっかり落ちて寒々しい景色だったが、今回は夏に完全遡行することができた。でも気温は20℃ぐらいでした。今年の夏は涼しいですね。
林道からゴルジュ入口へダイレクトに繋がる踏み跡を使用しました。
この踏み跡は極めて明瞭で、足場が悪い箇所にはロープが設置されています。
漁川ゴルジュはそんなに人気なのかと驚きました。
釣人が利用している?

ゴルジュ入口

これが漁川ゴルジュの頁岩です。

遡行開始

綺麗な渓相です。そして、よこしまな地層です。



シイタケ発見 夕方にトマトスープの材料になりました。


それにしても、側壁が高いです。側壁の一部が崩落していますが、ほぼ垂直のままです。


以前、F1に大きな樹木が引っかかっていたが、もしかしてこの樹木…?

シュールだ。


この滝は左岸から簡単に登れます。

頁岩の中の鉄分が酸化して茶色になり、灰青と赤茶色の綺麗な縞模様になっていました。

きれいだなぁ。

水量がやや多い感じです。最初に登ってくれたDGろうさん有難うございます。

この滝は、右岸を落ち口まで進み、そこから登ることができました。見た目よりも簡単です。

ここまでくると、ゴルジュ地形も穏やかになってきます。


清々しい程の縞々です。金山沢は気のせいか硫化水素の臭いがしましたが、同じ地層の漁川ゴルジュでは臭いは感じませんでした。

これが最後の滝です。

最後は大きな砂防ダムの右岸をよじ登り林道に出ました。

戦前、この上流に恵庭鉱山があり金や銀を算出していたようです。最盛期は小学校や郵便局もあり500人ほどが住んでいたようですね。火葬場もあったらしい。恐らく、金や銀はこの頁岩(漁川層)から精製されたのかなと思いました。札幌近郊にありながら、日高的な景観を持つとてもきれいなゴルジュでした。