2025年9月 海外登山の経験豊富なH樹さんと、パキスタンで海外登山にハマったY子でネパールのトレッキングを相談。
エリアはカトマンズから車で移動できるランタン方面として、メンバーを募り、K子さん、Hくちゃん、Y野ちゃん、Kポンの6人パーティが結成されました。H樹さん以外の5人は初ネパールです。
2015年にランタン方面で登山中、ネパール大地震で活動を断念したH樹さんは、ランタン村の復興を楽しみにしています。
12月20日
千歳空港 10:00発 →タイのスワンナブーム国際空港で乗り換え →23:15カトマンズ空港着

カトマンズ空港にエージェントの代表ティカさんが出迎えに来てくれました。

12月21日 カトマンズ滞在
滞在中の連絡に使えるように現地のシムカードを購入→15日間5GBで630ルピーで手続きに顔写真必要でした。
しかしネットがつながらないメンバーが2名。携帯電話の機種や設定の何かに原因があるのかは結局不明でした。
現地でのメンバー間のやり取りはLINEにこだわらず、WhatsAppを使えば良かったかもしれません。
繁華街のタメル地区に移動してダルバートとビールの昼食。
スワヤンブナートへ観光。


12月22日 7:30カトマンズ発→14:00シャブルベシ(1460m)
へ車で移動。
Hくちゃんがたくさん持参したお菓子で、車内はおやつパーティでした。

シャブルベシに到着。とてものどかなところです。

今回サポートしてくれるスタッフ。右からガイドのジャパン(本名です)、ポーターのスディップ24歳、ビサル19歳、ディップス18歳の3名です。

12月23日
8:00発 9:45パタンでティータイム
12:25バンブーで昼食
15:40リムチェ 16:10ラマホテル(2410m)
私たちは日帰り装備。それ以外の荷物は二人分を一つに縛ってポーターさんが持ってくれます。一人約25kgになるようにH樹さんが調整しました。

川に沿って谷の中を進んでいきます。まだ高度障害の心配は少ないけれど、標高1000m上がるのでゆっくりと登ります。

日本の晩秋のような感じです。花はほぼ咲いていないのがさみしいですが、乾季で雨に当たらないのはメリットでしょうか。

途中でティータイム。高度障害の対策に水分をたくさんとるのも大切です。ビックボトルで6人が2~3杯飲めました。

ラマホテルの本日のお宿

ラマホテルでの夕食。メニューはダルバートやパスタ、モモ、ピザなどでどこの小屋もメニューは同じ感じでした。高度につれお値段もアップ。

12月24日
8:00ラマホテル発
9:40リバーサイドホテルお茶
12:05ゴラタメルで昼食
16:12ランタン村(3455m)到着
今日も標高1000m上がるのでゆっくり歩きます。
酸素飽和度も90%前後になり、意識呼吸を心がけました。
ネパール大地震の爪痕でしょうか。土砂のえぐれた跡が残っています。

旧ランタン村の上部に新ランタン村が出来ていました。


暗くなる前に、旧ランタン村の跡地にH樹さんとゆかりのある方のメモリアルプレートを探しにいきます。


12月25日 8:00ランタン村発 11:00キャジンゴンパ(3730m)着
あれは何でしょう?

水力で回るマニグルマでした。


キャジンゴンパに到着
手前がキャジンリ

早く到着したので昼食後キャジン・リ(ローキャジン・リ)登頂
明日のツェゴリに備えます

高度の影響で食欲の無いメンバーがちらほら。小屋の食事はたいてい油やスパイスが使われているのですが、シンプルなボイルドポテトなら食欲低下時もいけました。

12月26日 6:50出発 12:00ツェゴリ登頂 15:20下山
朝は冷え込んでいてダウンを着て出発。

頂上直下で雪が出てきました。固くないので簡易アイゼンやチェーンスパイクで登れます

たくさんの人が登っています。もう少し!

到着しました!360度絶景の素晴らしいピーク。



小屋に戻ると労山のT野さんとMケルさんが到着していました。食欲の無いメンバーに塩昆布やお汁粉など分けていただき助かりました。
12月27日
8:10キャジンゴンパ発 10:00ランタン村ゴダタメル昼食 16:30リムチェ
T出発前にT野さん、Mケルさんと一緒に記念撮影して下山です。

12月28日
8:00リムチェ発
9:30シェルパゴン
12:40キャンジン昼食
15:50シャブルベシ

往路とルートを変えて、シェルパゴンルートを下山します。200mほど登ってから下るのですがこちらの方が断然景色が良い!



12月29日 シャブルベシ→カトマンズへ車で移動
15:00頃にボチボチトレッキングの事務所に到着
タメルで買い物とお疲れ様会


ここでHくちゃんからケーキのサプライズです。
H樹さん、K子さん70+?歳おめでとう!と祝札幌中央勤労者山岳会50周年の思いが込められています。

12月30日 カトマンズ観光①


12月31日 カトマンズ観光② 盛りだくさん





1月1日 13:30カトマンズ空港発 →タイで乗り換え→1月2日 8:20千歳空港着
ボチボチトレックの屋上から2026年初日の出を拝む。

登頂証明書をもらい空港に向かいます。また来ます!

個性豊かなメンバーで、ちょっとしたハプニングもあり楽しく行って帰ってこれました。メンバーに感謝です。

ネパールの食事に関しては概ね美味しかったですが、ダルバートは場所によって塩気やスパイスが強かったりで好みが分かれるかもしれません。
ネパールのイモの美味しさは新発見で、高所で食欲低下時はオススメです。

今回かかった金額は全部でざっくり30万円ですが、年末年始で飛行機代金が高かったこともありますし、ポーター無しで自分で荷物を背負っている人も結構いたので、時期を選びボッカ力があればもっと安く行けるでしょう。
働いていると長期休みが取れないのもネックですが、海外の楽しさはまた別格で、たくさんの人が海外登山を楽しめると良いなと思います。
