三連休、やっと春らしくなってきたかと思いきや前線を伴う低気圧の通過で、20日から21日にかけて暴風雪警報。とても山に行くテンションにはなれないところだが、22日の好天予報に期待しつつ21日の午後に出発。凌雲閣までの道路が除雪入っておらずスタックするハプニングもあったが、なんとか強風の中準備して出発

駐車場からはホワイトアウトでグルグル迷う。40分くらいして幕営。案の定、夜は穏やかになり一先ず安心。
翌6:00頃出発

三段山方面は穏やかな青空。

前日の積雪でラッセル。
取付尾根の先にはガッスガスの正面壁。

中央バンドを慎重にトラバースし、9:20頃登攀開始
4ピッチある中の1ピッチ目を担当するが・・・

ミックス登攀というよりも傾斜のある雪田歩き。雪の詰まったルンゼはなんのストレスもなく、二個所でスクリューとイボハーケンでランナー取ったものの、ビレイしていたshingoもコンテで上がってきているのが途中で分かったので、そのまま最終ピッチ手前にてスノーバーで支点とってピッチを切った。
なんとも拍子抜けのミックス登攀だった。

結局そのまま最終ピッチもリードさせてもらい、ここはちょっと立っていたがアックスも気持ちよく決まり快適だった。乗っ越すと頂上。

ロープだけで意思疎通ができるのはありがたい。

10:50頂上。

眺望はないが、登攀要素もちょっとしかなかったが、正面壁から踏むピークは素直に嬉しい!

最近雪崩事故が多く懸念していたが、アプローチ中の感じでは安定傾向だったので下降ルンゼから降りることに。

視界が広がり、上ホロ避難小屋に行ったことが無いと言うので足を延ばしてみたが

固定ロープが緩んだせいで開いてしまったのか、長期に渡り吹き溜まった雪がガッチリ凍ってびくともしない。これは当分使用できなさそう。(一応管理事務所に連絡し、対応検討するとのことでした)

下降ルンゼの急傾斜を降りてホッと一息


安政火口まで来たのは12:30頃

今回のアプローチはスキーとスノーシューで。

トレースと稜線と・・・

正面壁を振り返る。今度はどのルートで行こうか。

テンバに帰るころには重雪。雪崩事故が頻発していたせいか、この日は一人もスキーヤー見かけず。