道北の盟主天塩岳に行って参りました。
前泊した天塩岳ヒュッテは畳敷きで非常に綺麗に維持されており、士別市や地元の山岳会の方々が大切にされている事が伝わりました。
さて、6月1日は夏山開きという事で、混雑する前に出発しました。
渡渉地点には橋が架けられており有難い限りです。

朝陽が差し込む森の小径をしばし歩きます。

山麓のダケカンバが芽吹き始めました。白と緑のコントラストが美しく思わずパシャリ

旧道は川沿いを登ります。
左岸で発生する雪崩が谷底に達して所々に雪渓を残しています。

雪が融けた斜面にはエゾリュウキンカやエゾエンゴサクが咲き始めており、春が来た!という感じです。初々しい。



エゾイチゲ?

ショウジョウバカマ

ラクダ岩を過ぎて雪渓を登ります。(後方がラクダ岩)
「本当にラクダに見えるのか」について若干の議論がありましたが、雪渓から振り返ると左に頭と右に2つのコブらしきものが見え、この角度から見る姿が最もラクダらしいという結論で落ち着きました。

頂上直下でシンクロする2人

支湧別岳が見えてきた。

頂上からは遠く暑寒別岳、樺戸山系、芦別岳、十勝連峰、大雪山、ニセカウ、チトカニ、石狩連峰などが見えました。絶景だ。

左から黒岳(まだ滑れそう)、若干後方に白雲岳(東斜面はまだまだ滑走可能)、真ん中に北鎮岳、右が安足間岳で後方に旭岳らしき頂上が僅かに見えるという見立てです。

登ってきた旧道の谷

名残惜しくはありますが下山開始

キバナシャクナゲが美しいです。

前天塩が随分高く見えました。

天塩山麓
淡く芽吹きはじめたダケカンバの広大な樹林は大規模皆伐の名残でもあります。

目に青葉

眩しい日差しの中、躍動する植物を見てこちらもエネルギーを頂いた山行でした。旧道は変化に富んだ素晴らしいコースでした。案内してくださいったU田さん有難うございます。
