洋上のアルプス屋久島に初めて行きました。

雨予報だったので屋久島上陸を1日遅らせて鹿児島市内を観光しました。
城山頂上から桜島

城山跡 石垣に西南戦争時の砲弾跡がある。

屋久島へは鹿児島谷山港発、種子島経由の貨物船で向かいました。高速船の約1/3の価格です。港に向かうバスは時間はあるけど金が無い人が多い印象です。

種子島経由で屋久島に向かう。屋久島が見えてきた。

<屋久島 1日目>
白谷雲水峡→辻峠→トロッコ道→高塚小屋
白谷雲水峡入口


辻峠付近にある巨大な花崗岩 ビバークできそう。

辻峠を越えてトロッコ道に合流 2時間ほど歩きます。

ウィルソン株の内部です。ここまで大きくなるのに何年かかったのだろうか?

木道が整備されとても歩きやすいです。大雪山とは大違い。

高塚小屋の横にテントを張って泊まりました。
標高1300m程度ですが、それほど寒い感じもしませんでした。
小屋はほぼ満員といった感じで、テン場もだいたい埋まっているようでした。

<屋久島2日目>
高塚小屋→宮之浦岳→黒味岳→淀川小屋
坊主岩 Co1631m
この辺りから花崗岩の巨岩が目立ってきます。

平岩から宮之浦岳を目指す。

永田岳の分岐付近で残雪が!

宮之浦岳山頂
天気が良く種子島も良く見えました。


永田岳とネマチ(右側の岩峰)
AIに聞いたところ以下の回答を得ました。
屋久島で「ネマチ」という言葉は、特に地域住民が用いる言葉として、「崖」や「急な傾斜」という意味で使われることが多い。具体的には、海岸沿いの断崖や渓谷の壁面などを指すことが多い。

左が翁岳、中央右が安房岳、右が黒味岳かな?

黒味岳手前、振り返ると宮之浦岳と奥に永田岳

黒味岳

黒味岳頂上から南東方面

アセビが結構咲いていました。

小花ノ江河
風景に凄みがある。

淀川の橋 渡るとすぐに淀川小屋

淀川小屋でテント泊
小屋はほぼ満員だったと思います。

<屋久島3日目>
淀川小屋→尾ノ間歩道→尾ノ間温泉→(バス)→宮之浦
3日目は雨の予報だったので、朝4時半に出発しました。

徐々に夜が明けてきてきます。

まだヤブツバキが咲いているようで、花がぽつりぽつり落ちています。
花が落ちる様から縁起が悪いと言われますが、美しい花です。

鯛ノ川渡渉地点で一反木綿を発見! 森に消えていきました。

屋久島の川には、ツツジの仲間であるサツキが自生しています。増水時の水圧で樹形が変形しています。四国の四万十川の河原にもサツキが自生していました。逞しいですね。

屋久島のスギは伐ると祟りがあると島民から畏れられていたが、島出身の儒学者、泊如竹が「神の許しを得た」と島民を説得して屋久杉を伐り出したという。尾ノ間歩道は当時の搬出路の一つだった。この切株も江戸時代のものだろうか。それにしても尾ノ間歩道は、ほぼ通る人もなく、GW期間中だというのにすれ違った人は1人のみだった。相当荒れている上に、増水した場合は進退窮まるのではと思われた。

それにしても森が深い


麓が近くなると、シュロが現れる。シュロ縄を収穫するための植栽?それとも自生だろうか?

尾ノ間温泉着 結構疲れました。
バス停からモッチョム岳の麓が見えていましたが凄い存在感です。いつか再訪して登りたいです。

<おまけ>
肥薩おれんじ鉄道に乗って天草の海を見ました。ローカル線の旅もまた楽しい。

熊本城 天守閣内の展示がわかりやすく面白かった。
