2025 01.04
投稿者:goro投稿日:2025年1月4日

通常、カミホロは強風と視界不良の日が多い。
しかし、北西稜を登る日は昨年もそうだが、何故か好天に恵まれる。
今年も非常に天候に恵まれ、北西稜との相性の良さを感じる山行となった。

正面壁と八手岩もはっきり見える。

この日はSさんとの2人パーティー。
後続の2人は同じ中央労山のIさんパーティー。

我々の他に、中央労山の2パーティーも北西稜を登っていたが、先行するOさんパーティーはラッセルしていても早い!
ありがたくトレースを使わせていただくことにした。

途中、Oさんパーティーに追いつくも、この日は十勝岳まで行くとのこと。
本当にタフなお二人です。
この日は風もあまり無かったため、ロープはこの1か所でしか出さなかった。
ここで探し出した残置ハーケン1つと、一か所イボハーケンを打ち、そこで支点を取ることにした。
自分はここからリードをさせてもらったが、難しくはないものの中間支点を取れる箇所が少なく、また、落ちたらただでは済まないため、アックスやアイゼンを慎重に決めながら登ることになった。
ロープはぎりぎり50mを使い切ったが、結局中間支点はイボハーケンで1か所取れただけだった。

稜線に上がってからも風は弱く、カミホロのピークはいつに無く穏やかで、下界も良く見えた。

カミホロを背景にしたSさんも映えます。
普段のカミホロの天気ではなかなか撮れません。

この日、化物岩に登っていたSさんパーティーと、まるで待ち合わせの時間を約束していたかのようなタイミングで、下降尾根の懸垂ポイントで合流。
この日も全員無事故で下山できて良かった。