
【6/11~6/16の概要】
6月11日(事故発生一日目・快晴)事故を発見 山行活動停止・C2泊
6月12日(二日目・快晴)C2→BCへ戻る ヘリ要請
6月13日(三日目・快晴)ヘリでハイポーター(以下HP)到着&現場確認 斜面上に発見したがヘリでのピックアップは不可 イスラマバードのATP事務所&日本大使館と連絡、平出和也さんとも電話
6月14日(四日目・快晴)HPとウタリ隊3名がBC→C2へ移動
6月15日(五日目・快晴)HPが救助活動 ウタリ隊3名がC2&H岡テントでHPの後方支援 HPがBCに下山
6月16日(六日目・快晴)ウタリ隊3名がBCへ下山 HP4名がBCから下山
以下に事故現場の状況、ウタリ隊員とATPスタッフと救助に来たHPがやったこと、救助風景などを時系列で文章や写真を使って説明しブログを公開しましたが、読んだ方々からこれらの内容を公開することについて隊長に意見が届いたようです。そこで、不本意ですが事故に関する部分を一旦削除して公開することにします。
貴重な時間を使ってウタリ隊が現場でやったことを知って欲しかったです。“素晴らしい山行記録”と評価してくださった方もいたのに、ごめんなさい。
データは残しておくので、声をかけて下されば削除前のブログをお見せしながらこの期間の活動について説明することはできます。
事故は起きないに越したことはありません。人は簡単に天国へいきます。
十分に気を付けて、山を楽しみましょう!
折角書いたブログだったので、事故に関係しない部分だけ載せます↓
《2025年2月27日追記》
【内容削除版】として公開後に元の記事で再公開すべきかどうかを検討しましたが、遺族・関係者の心の回復の妨げになる可能性があるとのことで今現在は再公開が難しいという状況になっています。その為、中央労山の会員限定で元の記事を読めるようにするかを現在検討中です。Spantik遠征ブログ⑤以降の更新が遅くなってしまったのは、このやりとりに時間がかかってしまったからです。
【6月12日(二日目)・快晴】

BCではN樹とMグが下山してくる隊員をフィールドスコープで観察し危険そうな箇所を隊員へ無線で伝える
(メステント内の岩床を均して歩き易くする作業のためにテーブルや椅子がテントの外に一旦出されています これ以降足元の岩床がゴザで覆われたため、野ネズミがひょっこり姿を現す様子(モフモフしててちょっとカワイイ)を目撃できなくなりました)
【6月14日(四日目)・快晴】
日本から持って来たかぼちゃフレークと、現地のナッツ&マヨネーズを使ってY子さんがかぼちゃサラダを作ってくれました


そんな中、TAKAがポーターに連れられて氷河上を歩いて来る「黒い顔の犬みたいなやつ」をフィールドスコープで発見!
三匹の“チキ子”と、一匹の犬…じゃなくてゴートが到着♪




残酷な話だけど、通常彼らの寿命はBC到着後1時間~1時間半後くらいということになっているらしい…
捌いてくれたのは高度順応中でBCに滞在している後着HPのお一人


そして、


(卵(朝食の必須食材)はキャラバン初日から大量に運んで来てあります)


残っているお肉は荷物運び用の青い樽に入れて、樽ごと雪の中に埋めて保存されます

重たいのにこんなに沢山ありがとう♡
パキスタンは天然石や宝石が採れることでも有名です