2011 05.08
投稿者:hideji投稿日:2011年5月8日
よくも歩いた、疲れた、少し難しかった、少し厳しかった、が感想で、GW前半の利尻岳東北稜の方が、この山行と比べてみると、なんと簡単だったことか。幸いにまぁまぁ天候に恵まれた?のか、計画通りに進み、思う存分日高の山を堪能した山行だった。
一日目、歩き出しは小雨、やがてベタ雪に。東尾根は細く、長く、ブッシュが多く、難しく消耗する。
2日目、東尾根の先には、ジャンクションピークを経てペテガリ岳が、まだまだ遠い。
視界が無い中頂上へ着いた、晴れ間が続かない。
3日目、翌朝、朝陽を浴びるペテガリ岳、ルベツネ山方向から。
テン場からは、やはり朝陽を浴びる1839峰が目の前に。
なかなか踏むことの無いルベツネ山ピークと、後ろにペテガリ岳。
ルベツネ山からヤオロマップ岳へ続く稜線。
ルベツネ山からの下降。
ルベツネ山、ペテガリ岳を振り返る。
稜線を登りきるとヤオロマップ岳、右奥にコイカクシュサツナイ岳。
ヤオロに続く稜線で、後ろを振り返る。
4日目、コイカクに続く稜線、今年は雪が多い、雲の中はカムエク方面。
コイカクからの下降はロープを出して、GWにコイカクの頂上を踏んだ形跡は無かった。
トレースも無く、視界が悪いので、迷いながらも下降をする、コイカクの下降は難しい。
後は沢を渡渉しながら、小雨の中、車デポ地点へ、長かった。