2016 01.12
投稿者:hideji投稿日:2016年1月12日
Kaさん企画の北見峠から有明山に続いての第2弾だ。ハッタオマナイ岳のを日帰りも考えたがそれではつまらないとのことで、南にある読むことができない漢字の宿弗山が目に入り縦走することにした。国道274号線樹海ロードと国道237号線に挟まれた山域で、この時季にネットでは縦走した記録は見当たらなかったので、楽しみな山行でもあった。
車が2台で3人、7時に福山PAで待ち合わせ、オコタン橋の手前の林道入り口が除雪してあったので、ここに車を1台デポさせてもらう。選んだ下山ルートは雪が少なさ過ぎる。車の走行中、気温はマイナス15度を示していた、寒い。
日高町から回って仁世宇へ行き、仁世宇川沿いの林道を行く。シュネナイ林道入り口に車を留める。林道は雪が少なく、この先もシュネナイ林道も車のトレースがありました。鹿討と林業関係の車のトレースでしょう。
トドマツ、カラマツ、エゾマツと人工林が多い、地図ではその中を頂上まで林道が続いている。
雪が少なく笹&ブッシュが多く林道を行かざるを得ない。
雪が少ないので作業道をうまく使い林道をショートカット、時たま綺麗な白樺が出てくる。
頂上に近づいてきてもりっぱな林道があり、頂上は左前方にあるはずだが。
頂上には頂上標識が、夏は林道を使ってくるようです。風も無く穏やかでしたが、
雪庇の出た細尾根のピークをいくつか越えて行きますが、この先に風の当たらないテン場があるか?なので、
早いのですが984mピーク手前の850mのコルにテントを張ることにしました。向こうにハッタオマナイ岳が見えます。
1日目: 8:10シュネナイ林道入り口~11:50宿弗山~13:55 984ピーク手前の850mコル