12:00 車止め出発。30℃近くはあったでしょうか。
10分もしないうちに入渓しました。
13:00 C450テン場。
ちょっとした中洲のようなテン場です。
入れ食い状態。でもディナーのために抑え気味に。
塩して串焼きにしましたが、スモークっぽくて美味♪
通り雨にあたるも、最後は星空の下で。
星座の神話まで飛びだし夜は更けていきました☆彡
翌日、5:30出発。東面沢ルートを遡行します。
ビビリパーティーの珍道中始まりました。
しばらくはゴーロ歩きでしたが、C600辺りから小滝がチラホラ
C620の二股。右を行きます。
ここから核心部が続くとのことでしたが…^
K波キャメラマンを写すサブリーダー
(すごい体勢のわりに大した画像撮れなかった…と本人曰く)
細かく沢筋が現れて、悩まされます。
ここではスマホのGPSも電波拾わずコンパスだけで進みました
伏流になった直後に雨が!カッパ装着。
このあとの藪こぎ。先頭交代しながら進みます。
藪こぎに1時間も掛からず、1363東峰にピンポイントで到着しました!
稜線は風がありましたが、しのぐ岩場もあり休憩可能。
そのまま本峰、オムシャヌプリを目指します。
K波くん、グイグイいきます。置いていかれそうな中堅二人
到着!看板がないので人文字でオムシ
「シ」が苦戦でしたが、なかなかの出来栄え!
不明瞭な沢筋を北東面沢に向かって降りていきます。
これまた一発で目的の沢に。
岩盤もあって、ちょいとイヤラシイ降り口。
C810mくらいに二股の沢が見えてきました。
なんとなく北東面のほうが面白いかも?
約C760mくらいのゴルジュ。
やっぱりこれ、登りできたほうが絶対楽しかったよ!
C740の滝にある古い残置ロープ。
何人もの沢屋さんがこのロープのお世話になったのだろうか
サブリーダーだけ濡れさせてはイカン!(へつりでドボンした)
K波氏と私も自らドボンしました。
チーム愛ですねぇ…(本当は泳ぎたかっただけ)
クライムダウンするにはちょっと際どい滝。
ハーケン打ってザイル使い下降しました。
サブリーダーナイス判断!
やっとゴーロ帯になった巻道。
面白いものがあるとスルーできないタチでして・・・
林道、17時。増水によって渓相が変わってしまい入渓地点を見失う
そしてタイヤパンク・・・。遊び過ぎたツケが回ってしまいました(反省)
時間があれば野塚岳へも!の予定でしたが、行かなくて正解でした。
次回、もし行く機会があるのなら、北東面沢から行きたいと思わせるような
ピリっとした下降でした。雨により水量が多くて難しくなっていたのかもしれません。