山行企画部ペテガリ川沢B沢山行は5名、各地に大雨注意報が出ている中、取りあえず神威山荘に向かいました。往路途中の各河川は増水しているようでしたが、翌日ニシュオマナイ川もベッピリガイ沢も渡ることができ一安心、ペテガリ沢も「まぁ何とかなるだろう」と入渓。掲載写真はTさん写真と合わしたので少し順不同になっています。
ペテガリ川沢に入渓です、少し水量が多いようですが、濁流にはなっていません。
函に入ると、やはり増水が分かります。へつりも微妙になってきます。
やがて大滝、手前の急斜面から巻きました。I さんが昨年A沢を来ているので、昨年と同じ所を、ロープを出すことはありませんでした。
737二股には少し雪渓がありました。この後は雪渓はありませんでした。二股は非常に荒れていました。どこの沢も荒れてきていますね。
A沢に少し入りテン場としました。雨の中、木も濡れていてMさんが焚火の火付けに苦労しました、働き者のTさん、Iさんが食当で調理中、美味しかったです。
テラスから水流を横切ろうとしましたが水圧で行けず、テラスの上は滑るので行く気にはならず、テラスにハーケンを打ち岩を登りました。落ち口へのトラバースが微妙でした、当然空身です。おっかねぇ~、こんな遊びしたくな~い?。
藪漕ぎは薄く短いです、45分くらい?。稜線が見えてきました。
稜線に出て1分で頂上でした、どんぴしゃ。頂上には誰もいませんでした。曇って山は見えませんでしたが充実した山行でした、満足。
13日 4:50神威山荘発~7:08ペテガリ橋7:25入渓~8:10大滝~13:15 660m二股~
14:00 737m二股 C1
14日 5:05テン場発~12:05頂上12:35~16:40ペテガリ山荘 C2
15日 5:30ペテガリ山荘発~8:10車止め