山行部企画平日山行の山中泊組です。7人パーティです。
高速を深川インターで下り、スタート地点の採石場まではすぐです。
小雨も止み、駐車スペースの採石場を出発。トレースがしっかり付いていたので土日は賑わったのでしょう。
少し歩くと夏道の案内標識が出てくる。ここから斜面を登り始める。
シュプールやトレースが入り乱れているが、斜面はきつくない。
オキリカップ川支流川の沢を越え、対岸の尾根を行く。
音江山（795.4ｍ）の頂上は看板も無く、その先のジャンクションピークで撮影。視界はあるが風が強い。後方右はイルムケップ山。
左の山が沖里河山。
ジャンクションピークからの下り。斜面が硬い。
途中の夏道標識。風が強くいのだろう、雪が少ない。
風が強く視界も無くなり、762ｍＰから左に入る尾根を行くのだが不注意にも見落としてしまった。途中で気が付き戻るが、全員が注意力を欠いていたことを反省。
ジャンクションまで戻り、正しい尾根を。無名峰の登り、天気が良くない。
無名山（地図上では804ｍ）と言う名の山？。ここにはりっぱな看板が。
天気が目まぐるしく変わる。無名山からイルムケップ山方向。
奥は沖里河山、早い時間だが予定通りにここで泊まることに。
2日目：風も強く視界も悪く、天気が悪い。新人Ｍさんは初めての冬山泊りでした。
夜は吹雪かれてもジャンボテントに7人、標高も800ｍ、夜は暖かくテント泊を満喫しました。
読図は慎重です、もう少しで頂上。
イルムケップ頂上（864.3ｍ）、全員写真です。
テント地に戻り撤収、沖里河山へ。計画では沖里河山もピストンして、音江山に戻る計画だったが、天気も悪いので沖里河山から下山することにして出発。
沖里河山（803ｍ）、ここにも立派な看板が。手前は雪庇が続いていた。
風が強くカメラが動いてしまい、陰になっているメンバーも。
沖里河山からの下山は結構な急斜面でした。今回の山行は低い山だと侮っていましたが、天気はいまいちだったのでちょっと厳しい山行でした。山中泊は楽しいですね。新人Ｍさんも楽しめたようです。
ＧＰＳトラック。春だと日帰りコースですね。
1日目 採石場8：40～夏道登山口9：05～音江山11：10～夏道分岐点11：35～804ｍＰ13：25
2日目 Ｃ地発6：45～イルムケップ山7：55～Ｃ地8：50着（吹雪の中の撤収後、発）～沖里河山10：15～採石場12：05