14.12.20-15.1.12 ネパール

連盟主催の高所登山学校でネパールに行ってきました。

バビシェの信二さんを隊長に、4山岳会の計10名で未踏峰カンチェンピークを目指しました。

結果は・・・ルートの困難に加えて降雪に見舞われ敗退・・・残念。

駆け足ですが報告します。

 

12月20日、関空で乗り継ぎ、広州経由でカトマンズに向かいました。

関空で一息。

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夜にはカトマンズの空港に到着。

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21日、エージェントの事務所で団装の確認。

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22日、ルクラに向かう飛行機にて。よく見れば飛行機の影が見えます。aP1000150

ルクラに無事到着。下写真はルクラのスターバックスコーヒー。真ん中の山はアマダブラムだけど。

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タルチョが青空にたなびく。

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この日はトクトクまで行きました。

23日~24日、トクトクベースに高度順応を行いました。

下はヒルクライム途中の眺め。タムセルクが本当に素晴らしい。

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25日、ナムチェバザールに向かう吊り橋。吊り橋を何度かわたって向かいます。

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ナムチェバザールに到着。日本で売っているのと同じようなものが、日本と全く違う所でも同じように売られていた。

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26日、ナムチェバザールからの絶景。左からチョモランマ、ローツェ、アマダブラム。近いうち、どれか一つくらいでも登れないかな?

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途中で出会った千葉のSさんとAさんと一緒に記念写真。

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27日、カンチュンピークと対面。右がカンチュンで左は標高確か世界15位のギャチュン・カン。aP1000324

角で背中を掻いているヤク。ヒマラヤ名物?ヤクも増えてきました。

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この日はマチェルモまで行きました。

28日、マチェルモをベースに高度順応。5000mまでヒルクライムを行いました。

29日、ゴーキョまで。標高も物価もだいぶ上がってきました。

珍しく雲が多い日でしたが、夕方には見事な夕焼けが見られました。

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30日、ゴーキョピークへのヒルクライムを行いました。

チョラツェとタウツェをバックに。

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ゴーキョピーク山頂にて。マカルーまで見渡すことができました。aP1000390

この日はゴジュンバ氷河を渡り、タクナまで移動しました。

 

31日、レストになったので有志でBCまで偵察に行きました。

間近で見るカンチュンピーク。

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シェルパの方がルート工作に使ったキャンプ。ただBCにはちょっと遠いような・・・。中央奥の山がチョロ。

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15年1月1日、元旦にBCへ。

これまでずっ-と晴れていたのに・・・この暗雲・・・

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すぐに粉雪が舞ってきました。

何年か前に流行った曲・・・粉雪はあまりに脆く、アスファルトのシミになっていくというのがあったけれど、今は瞬く間に積もっていきます。

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前日のテントに着いたのち、チョロから延びる枝尾根上にBCを作りました。

この際少々トラブルがあったため、自分の全荷物(幸いギア以外)+テント+別の荷物をもって新雪ラッセル・・・5300mはさすがに辛い!

1月2日

朝起きると周囲はすっかり雪に埋まっていました。70㎝程度?アックスは完全に雪の中、ストックも先端だけが見える始末。しかもなおも降り続く粉雪。

登頂以前にBC撤退も困難になるという判断で、荷物を持てるだけ持って即時撤収。

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20㎏弱の荷物、5300mで登りも含め膝上ラッセル・・・。

途中、諸事情でタクナに戻っていたシェルパの2人がご飯を持ってきてくれました。ふ~、やっと一息。

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とりあえず無事戻ってきました。

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1月3日、一部BCにデポした荷物をポーターさんに運んでもらうため停滞。

1月4日、ポルツェテンガまで。あたりは一面の銀世界・・・美しいけれどまたラッセル。

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トレースもなくトレッキングというよりも完全に雪山登山でした。

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途中、雪崩そうな斜面をトラバースする羽目になり、かなりの冷や汗でした。いろいろと考えさせられました。

1月5日、ナムチェバザールまで。トレースも出てきてずいぶん楽になりました。

下写真はタムセルクからの朝日。登れないと美しさが少々シャクだけれど、やっぱり素晴らしい。

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ナムチェバザールには黄昏時に到着しました。

下写真は、夕暮れのチョモランマとローツェ。

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1月6日、ルクラまで。

もう雪もなく快適なトレッキングとなりました。

コンデリ稜線につながる、なんとなく登れそうな落差数百メートルの凍った滝が見えたので、いつの日かここを登れないかな~などと空想していました。

下写真は最後に見たクスムカングル。

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1月7日~12日

ルクラの翌日、幸運にも飛行機は飛んでカトマンズに戻りました。

カトマンズでは馴れない高級ホテルに泊まったり、一部屋500Rs.のホテルに泊まったり、観光したり、子供と遊んだり、雑居ビルに入ってみたり・・・といろいろあったのですが、割愛します。

そうしてトラブルもなく無事帰国しました。

下写真は千歳に向かう飛行機からの写真です。わかるでしょうか?北アルプスの、おそらくは槍ヶ岳と穂高連峰です。

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ルクラへの飛行機から見たヒマラヤはまるで壁のようでした。しかしこちらはまるで地面の皺のよう。だけれど、その皺につよい親しみを感ぜずにはいられませんでした。

こんな3週間でした。

 

 

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