約束してたネパール登山がつぶれたので、それならばと一月半の予定でネパールに行ってきた。
1日目:カトマンズから朝のツーリストバスでポカラに来て、ポカラには泊まりたくないのですぐタクシーでナヤプルへ、ここからの出発にした。歩き出したのは16時。
すぐビレタンティの橋を渡り、ガンドルンから内院への道を行かずゴレパニを目指し、
ヒレに泊まる予定だったが、暗くなったので1日目はスダムに泊まった。二時間程の歩きだった。カトマンズ7時発~スダム18時。写真はスダムのロッジの朝。
自動車道が近いので、若い子はこんな格好。自動車道の延びはすごい。
ゴレパニの下町のゲートをくぐる。
スダムを7時に出て、1時間以上のランチをゆっくり取っても14時頃にはゴレパニに着いた。
カトマンズからだと2日でゴレパニに来れる。夕方から大雨。高所では荒れているだろうなぁーと、思ってはいたが。
4日目:1日半続いた暴風雨が止み、はれ上がったゴレパニ。ここで一日停滞したが、雨の中をカッパも持たない日本人パーティが下りて行った、止めたんだが、んー、大変だったろう、多分間違いなく風邪は引いただろう。
早朝はガスってていたのでゆっくりしてたら・・、出遅れてプーンヒルに。
大勢の人がいなくなったプーンヒルは静かで良かった。朝陽を浴びるダウラギリ&アンナプルナは美しい。
ゴレパニからタダパニへ。タダパニからはアンナプルナサウスとヒウンチュリが美しい。
ゴレパニ7時~タダパニ12時。タダパニの朝。
5日目:タダパニからはどーんと下り、どーんと登ってチョムロンへ。
振り返って峠のタダパニを見る。
6日目:チョムロンからは長い石の階段を下りる。帰りは上らなければならない。
チョムロン7時半~ドバン11時50分。
ロッジが混んで混んで、部屋はスイス人とのシェア。
中国人と韓国人が圧倒的に多くなってきた。
日本人のトレッカーはたまにしか会わない。
マチャプチャレB.C(M.B.C)。
ここでやっとWi-Fiが通じて、ヒマラヤの大量遭難を知った。
この遭難は、起こるべくして起こった遭難だと思う。
ゆとりのない無い日程&軽装備&小屋に居れば助かったのにと思う。
自分の家族と親戚もかなり心配したらしい。
ドバン7時~M.B.C11時45分。