投稿者:maki投稿日:2014年10月11日
紅葉狩に楓沢に行きました。
風不死岳北尾根に取り付きます。
風不死(フップ・ウシ)はアイヌ語で ”トドマツの多いところ” という意味らしい。
山麓は紅葉が見頃でした。
標高600-700mから上部は晩秋の気配・・・
頂上 おむすび山に群がる人々・・・
頂上から楓沢に向かう途中に樽前山の溶岩ドームが見えます。
秋の空です。
登山道から楓沢に向かって降りていきます。
藪漕ぎは全くありません。
樽前山の火砕流跡をしばらく歩きます。
明るい疎林を過ぎて楓沢に入ります。
普段は枯沢です。
火砕流が冷えて固まったものです。柔らかく浸食され易いのでこんな地形になりました。
先日の大雨で流木も結構ありました。結構な増水だったようです。
負傷するの図・・・
気を取り直して歩きます。
懸垂下降は3回しました。
帰り道、支笏湖から樽前山と風不死岳を撮りました。
恵庭岳付近は先日の大雨で土石流が発生しすごい事になっていました。
漁川も渓相がだいぶ変わったかも・・・