2012 09.02
投稿者:hideji投稿日:2012年9月2日
快晴の中、コンコルディア~アリキャンプ~ムニールキャンプへ向かう。氷河からはK2、ブロードピーク、ガッシャブルムの各ピーク、最高の展望だ。
右の台地にアリキャンプが、さらに右奥の氷河のモレーンを行く。
氷河の奥止まりが見えてくると、ムニールキャンプが。仮眠して、真夜中に出発する。
氷河を横切って向かいの尾根に取りつく。どこを登るのだろう?という感じ。
ポーターたちは運動靴で、25㎏以上を背負って我々を追い越していく。いやはや凄い。
明るくなって見ると、後続隊がクレパスを縫って続々と。
K2、ブロードピークに朝陽が当たり始める。ここの景観も素晴らしい。
峠の様子。自分の持っている地図では、5940m、そんなには無いと思うが。
峠からの下降は、落石・滑落等、危険極まりない、昨年もポーターが何人か亡くなったらしい。峠越えはトレッキングではなく、登山だ。
馬糞・人糞のバルトロと違いフーシェ谷は美しい。ヒュースパンが見えてきた。
サイチョウのキャンプ場も良いところだ。ポーター達の踊りに加わり我々メンバーも。
トレッキングの終わりの村フシェー、ここまでマッシャブルムが、形を変えてずーっと見えていた。