2011 11.04
投稿者:hideji投稿日:2011年11月4日
高山病にもならず、順調に進んだので時間が余ってしまった。カトマンズで暇をつぶすよりはと、貪欲に、ヒンズー教の聖地でもある、ゴサインクンド(4380m)へ向かった。
ドゥンチェからスタート、登山道には桜が咲いていた。
ドゥンチェからシン・ゴンパまで1400mの標高差があるが、林の中の道はきついが気持ちが良い。
シン・ゴンパの村。ゴンパ(寺院)があるのでシン・ゴンパ。
ヒマラヤ杉の木立の中を行く。
ランタンⅡとランタン・リルンが見える。
ガスって来た登山道を振り返る。
ゴサインクンドの村が見えてきた。
朝陽を浴びるゴサインクンド(湖)。
早朝に裏のピークに登って。
ガーネッシュ山群。ここはランタン山群、チベットの山々、ガーネッシュ山群、マナスル、マチャプチャレ等、展望はすこぶる良い。
ガーネッシュⅠ峰(中国名ヤンラ・カンリ7429m)、2001年日本ヒマラヤ協会隊の登攀リーダーとして、チベット側の未開放地域に外国人として始めて入り、未踏の北面に6900mまでルートを延ばした。登頂はできなかったものの、小生の登山人生の中でも一際、楽しいひと時だった。今回、あそこまで登ったんだと確認でき、感慨深いものがあった。
ちょうどネパールは、ティハールのお祭り。穀物で造った曼荼羅の絵。