2014 03.24
投稿者:S.Baba投稿日:2014年3月24日
Sさんとミックス初のMさんの3人で、小樽赤岩のスカイリッジに行ってきました。Sさん、Mさん写真ありがとうございます。
黄色い線が今回登ったライン。海岸からルンゼを詰め、ルンゼ中央から突き上げるナイフリッジを登り、上部の岩壁を右にトラバースしました。
ルンゼ登りに結構疲れましたが(体力不足 反省)、無事取り付きに。
「スカイリッジ」・・・随分カッコいい名前が付いていますが、登ってみる取り付きからガレガレでした。掴む岩、掴む岩みんなグラグラ、アックスをクラックに捻じ込めばクラックが広がるといった感じです。
しかも1P、2Pは相当細いリッジが現れ、馬乗りになって進むこともしばしば。その細いリッジの岩がグラグラするので冷や冷やでした。スラックラインが良い練習になるかもしれません(すいません、冗談です)。動かない岩を慎重に選び進みました。
1P終了時、ピッチの切り方とランナーの取り方に関してSさんから注意を受けて2Pからは気を付けました。トップはフォローのことも良く考えなければいけないと反省しました。やはり登攀は奥が深い。頑張ってこう。
そんな場所(とトップ)でしたが、初ミックスのMさんは「とても面白い!」といって楽しそうでした。天気もだんだん良くなり、とても気持ちの良い登攀となりました。
最後はリッジを抜けて岩壁をトラバース。写真はMさん。
今回は久々に登りきることができました。
SさんMさんありがとうございました。