今年の2回目の沢はＭが見つけてきた沢を、丹鳴川と大した変わらないメンバーと行って来た。目的は80ｍ大滝の確認、本当ならば近郊では最大の滝になるだろう。
下降に使う逆川林道入り口に車を1台デポ、滑沢川林道を出発する。
10分ほど歩くと入渓だが、沢は小川だ。
最初に出てくる沢を通り越し進むと二股になり、そこから目指す大滝が見えてくる。
写真は明るくて分からないが、岸壁と大滝が見える。
岸壁も脆くなければ登れるのだが。
滝の基部でスマホＧＰＳでは548ｍ。
滝は非常に滑る、だましだまし登る。
下部は傾斜は無い。
写真を撮ったが何を見てるんだろう？。
Ｔ君とＭはあえて難しいところが好きだ、ここは簡単だったそうだ。
水流は滑るので右側の岩っぽいところを。
滝の落口に向かって。
滝の左側の岸壁。
落口への最後の滝を登る。落口でスマホＧＰＳを見ると高度差は75ｍ、80ｍの大滝は本当だった。
更に行くと小滝が幾つか出てくるが、簡単だ。
源頭になってきて藪漕ぎが始まる。早く稜線に出た方が楽かなぁと思ったが、もっと頂上寄りにルートを取った方が早かったかもしれい。
雪のあるときにも来たことがあるが、頂上の看板はそのままだった。
藪が濃いので皆が入らない。
久しぶりに上天の裏側を見た。
頂上から逆川に向かって下りるが、藪が薄い。何でこんなに違うんだろう、北斜面だからだろうか？。途中大岩がここにだけ。
滝が出てくるが問題はなく下りれる。
又今日も山菜を各種沢山。採った山菜を休んだときに忘れてきたメンバーもいたが、再度採り直してＯＫ。
ミニゴルジュぽい所があったが、見に行くゴルジュ大好きＴ君。
巻いて戻ってみると、濡れれば問題はないようだ。
まだ濡れる気は起こらない。
途中から林道に上がり、ゲートに。ゲートに着いたときに雨が降り始めた、ちょっとゆっくりしすぎたようだ。逆川は上流は滑らなかったが、下流になるに漬け滑り出した。
7：33滑沢川林道ゲート発～7：52入渓～8：10二股～8：15大滝取り付き～8：50大滝終了～10：00藪漕ぎ始め～11：45頂上～12：05～15:20逆川林道入り口