2019 05.21
投稿者:hideji投稿日:2019年5月21日
運営委員会企画がY子さん企画に変わったらしい、その自主山行にKぽんを除いたGW山行のメンバーが集まった。この時期の芦別岳の本谷は楽しい。軽い緊張感と少しの体力&また正しいルート取りの勉強にもなる。
旧道登山口に車を1台デポ、早々と5時に出発する。
1稜パーティ3人が先行。
ユーフレ小屋の手前の定番の渡渉、今年は飛び石で行けなく丸太を跨いで渡った。
この丸太は3~40年前からお世話になっている。
ユーフレ小屋に到着。これも古く1960年に建てられたらしい?。
1稜パーティに追いつく。
ゴルジュに到着、まだ開いていない。開いている場合は手前右側のロープの所を登る。
第一の間違えやすい所。デブリでは無く、岩を回り込んで行く。ここの手前でも左側の斜面を間違って行きやすい。ここは真夏でも大量に雪が壁を作っている。写真は1稜パーティのメンバー。
第2の間違えやすい場所が見えてきた。初めての人やガスっている時は右側の雪渓に入り込んで北尾根に上がりやすい。
1稜を左に急斜面を登っていく。今日は条件が良い。
以前はカリカリの斜面の時もあった。
斜面がカリカリの時は滑落してヘリコプターのお世話になる人が過去には何度かあった。
稜線に到着。手前でジグを切って登っている後があったが、見ると爪の後が。あぁ、熊もジグを切って登るんだと感心。
ポントナシベツ岳の向こうに、GWに登った夕張マッタホルンがチラッと頭だけ見える。
芦別岳頂上。ずーっと山行は天気に恵まれ続いている。
善男善女の7人。
芦別岳からの下降、今回も下山の時には行者ニンニクを沢山取ることができました。
5:00旧道登山口~7:00ユーフレ小屋~11:20頂上11:50~14:55新道登山口