2018 10.17
投稿者:r.itani投稿日:2018年10月17日
シシャモナイは積丹半島の神恵内にあり、張り出し6mに及ぶ「への字ハング」で有名ですが、近年はあまり登られていないようです。
しかし、昨年よりH稜クラブの方々を中心としてへの字ハングの再生プロジェクトが始まり、私も今回初めて混ぜてもらうことにしました!
駐車場から20分歩いたところに懸垂ポイントがあり、100mほど海岸へ懸垂します。最後は落石注意!
海岸をアプローチ中。難しくはないが一部岩登りがあり、緊張・・・
テンバはシシャモナイ滝の下で、流木が豊富にあり快適に焚火ができます。ほとんど誰も来ないところなのでプライベートビーチみたいです
我々は初めてということもあり、比較的簡単な大スラブルートを登ることにしました。ビレイ点以外ほとんど何もありません。
H稜のK山さんによると赤ガレを下降したとのことですが、落石多発で危険!大人しく大回りして藪の薄い沢型を下降し、懸垂なしでへの字ハング下に戻りました。
翌日はクレイジールートです。5級のピッチが連続していて手ごたえあり。
4P目をリードするわたくし。ちなみに山谷の記述だと2P目は4級とのことでしたが、とんでもない。Ⅴ+~Ⅵ-はありましたので要注意。