三国峠辺りから俯瞰すると北に真っ白く輝く大きな山がる、屏風岳1792mである。一度行きたいという朋ちゃんの誘いがあり、計画、メンバーはお任せで参加。英樹さん、久子さん、幸ちゃん、紋別のUさんら重厚なメンバ-が揃った。
大函からニセイチャロマップ林道、最初の橋を渡ると林道が消えました。一昨年の台風で川の流れが変わってしまったようです。川岸を恐る恐る、ドボン=即敗退です。
沢型から入り、送電線を見上げながら支尾根に取り付きます。最長老のHさんが先頭です。
本峰に続く南西尾根にでました。最初は広くてなだらかな樹林帯です。
前方に屏風岳の釣尾根が見えてきました。マダマダ遠く高いですが、見えるのはニセピークです。
振り返れば大雪の山並みです。シーズンでも稀な好天です。
左手奥にはトムラも見えます。
1,450m 上部の細尾根は急で下りのスキーも厄介なので早目にデポしました。
交代でツボ足ラッセルです。
右手には武利岳、武華岳です。
樹林帯を抜けると風が出てきました。屏風岳は巨大な雪庇が発達するそうですが、未だ少々です。
本峰はガス間に見え隠れ、ニセピークから30分といったところです。
正面の平らな台地が山頂でした。
13:10 山頂です。少し風は有りましたが青空です。6時間半かかりました。
帰ります。
14:10 スキーデポ地点に戻りました。
16:20、戻ってきました。山頂から丁度3時間でした。
1/14 大函6:40-1,450mスキーデポ11:20-ニセピーク12:40-山頂13:10-車止め16:20
写真提供:Uさん、hidejiさん