2017 12.12
投稿者:hideji投稿日:2017年12月12日
庚申草山に行かないかと言われ、「庚申草」、何て読むの、何処にあるの?。ネットで調べると「庚申草(こうしんそう)」は食虫植物とあり、無意根大橋から見える岩峰の山らしい。庚申草山だけ登るなら時間はかからないし、それならつまらないと中山峠から行くことにした。定山渓トンネルの峠側出口に車を一台デポ、中山峠へ向かい、ピークは全て踏むことにした。
中山峠は多くのスノーモービルや、山岳会のスキーツアーの入門だと思われるパーティが。
スノーモービルの喧噪を聞きながら、最初のピーク926.6m峰へ、境岳と名前がついているらしい、ただの平原。
スノーモービルが音を立てて追い越していく。後で話をしたが一台200万を超えると、山の方が安い。
925mピークへ向かうが、モービルはいなくラッセルが深くなってくる。
庚申草山へ向かうが中山峠が836m、高低差が無く樹木が多いので読図は難しい。
庚申草山から今度は東中山へ向かうが、Mさんが夕方から用事があるというので林道を使って東中山をパスしようとの話があったが、東中山を登らなかったらH子さんが残念がって夢に出るかもと思い直し、交代しながら頑張ってラッセルをしていく。中山小屋は時間が無いのでパス。
東中山も平坦な頂上、狭薄岳も目の前に、中山峠が遠くに見える。
東中山から定山渓トンネルに向かって降りていきます。だんだん急斜面になってトンネル出口へ。今回の周回コースはラッセルをたくさんしました、美瑛富士の山行よりきつかったです。
9:10中山峠~9:45 926.6m峰~10:15 979m峰~11:00 925m峰~12:15 庚申草山~13:50 東中山~15:00 定山渓トンネル