投稿者:toshi投稿日:2014年9月17日
山行部の企画山行として岩手と秋田の銘渓、葛根田川と大深沢を訪れた。
出発は葛根田地熱発電所が近くある滝ノ上温泉から、2パーティ10人で
地熱発電所横を通り過ぎ、駐車場から30分程で葛根田川に入渓する。
天気は上々だ
川は大きく水量もあるが簡単なへつりが続き快適だ
水が綺麗で広々として威圧感はない
やはり銘渓だなぁ~
入渓から約3時間、Co790m付近にある大きな釜を持った葛根田大滝に到着した。
チョット、滝飛沫を浴びて
落ち口から下を除く
左岸の灌木帯を巻いて滝上部に
葛根田川は北ノ又沢と名前を変えて水の流れも細くなってくる
Co910m付近、流れも平坦になりテン場とした。
出発して程なく、もう源頭の雰囲気が漂う・・・
テン場から5~6分、源頭まじかの最後の滝ムムム!
出ました!関東森と八瀬森コルの湿原帯に
ひっそりと建っている八瀬森山荘、避難小屋です。
小屋からの踏み跡を辿り湿原帯から大深沢に下降していく
関東沢出合い
有名なナイヤガラの滝
滝上部は穏やかな流れが続く
あまり上に行っても良いテン場がなさそうなので、
東ノ又沢Co1120m付近にC2 とした。
途中で採ったキノコを入れてみました♪
やはり上部は川原がなく昨日のテン場が最適でした。
短いヤブ漕ぎをしたら湿原に出て、程なく縦走路に出ました。
岩手山が美しい!
縦走路を小畚山経由で三ッ石山荘から滝の上温泉に降りて終了とした。