山行記録

Activity Diary
  • 2017 02.11
    投稿者:hideji投稿日:2017年2月11日

    274号線が昨年の台風のために通行止め、また274号から御影に行く道路も冬季通行止め、上美生橋が橋の架け替えのために通行止め、またあちこちの道路が通行止めで大回りをして遅くなり美生ダムへの道路に辿りついた。除雪は美生ダムまで行われていた。
    当初、沢登りの単独で妙敷山へと考えていたがなかなか実現しないので、一念発起して冬尾根を単独で目指した。

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    林道入り口に駐車してスタートするが、

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    出発して10分も行くと林道が崩壊していた。

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    更にまた林道崩壊、この先も数カ所が崩壊。無雪期に車で伏見小屋に入るには何年かかるのだろう、果たして林道を治すのだろうか。

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    それでも1時間で渓谷橋に着いた。林道にはワカンの跡が伏見小屋の方に続いていた。

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    渓谷橋から林を突き切って行くと864m尾根の林道に出る。この先580mで林道が二手に分かれるが、そのまま尾根に取り付く。

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    864mを回り込むように進むと、目指す尾根と妙敷山が遠くに見えてくる。

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    作業道らしきものが、尾根に付いていたが、うまく利用すると楽ができるかもしれない。

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    尾根上に出て緩やかな尾根を行く、天気が良い風も無い。

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    尾根の左側は雪庇になっている。

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    スキーを稜線に上がる急斜面まで使うことができた。始めはツボ足だったが埋まるのでワカンを履く。

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    稜線に上がると真っ直ぐに頂上まで尾根が続く。

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    十勝幌尻、札内岳が。

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    こちらはエサオマントッタベツ、奥にカムエクまで見える。

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    ワカンでも膝まで埋まるゆっくり一歩一歩、もう少しガンガン行く体力が欲しい。

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    もうすぐタイムリミットの13時、この先が頂上でなかったら14時まで頑張り最後はヘッドランプで下りようかと、

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    思ったら頂上に出て一安心。右側の伏美岳からの稜線がピパイロへと続く。

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    伏美岳から続くトムラウシ山が低く見える、何か登る気が起きないなぁ。

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    天気に恵まれ至福の時を過ごしました。

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    妙敷山の頂上は細長い。

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    下山の時、登ってきた尾根を写しました。奥に美生ダムも見えます。長かったです。

    6:30林道入り口~7:30渓谷橋~12:15稜線~13:00頂上~16:05林道入り口

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