ミャンマーが好きで3度ほどミャンマーをあちこちとふらついている。盤の沢山を調べていたら「パゴダの塔」という岩峰があったので行ってみなければと。パゴダとはミャンマーの仏塔(ストゥーパ)のこと、「仏塔の塔」も変なので自分勝手に「パゴダの岩峰」よばせてもらいました(我会でだけ)。
豊滝の宗教施設の所に市民の森の駐車場があり、そこからスタートをしました。
自然散策路なのでここまではスノーシューのトレースがありました。
723mピークまではただただ急斜面を登って行きます。雪がサラサラで足場が崩れて登りづらかったです。
723mピークでは雪の解けているところが何ヶ所かあったので地熱があるのかも?。
ここまではノンストップです。
723mピークからコルを下り、また急傾斜の盤の沢山を登ります。コルから途中までスキーのトレースが、よくもこんな急傾斜をスキーで、おかげで助かりました。これがなかったらもっと時間がかかっていました。
尾根がだんだん細く、雪庇も発達してきます。木々を避けて雪庇側を登ります。
パゴダの岩峰が見えてきました。んー、パゴダに見えます。奥は札幌岳です。
急傾斜の頂稜を下り、856mピークに向かいます。やはり稜が細いです。
1064mピークは登らずに裾をトラバースしてパゴダのある稜線に。
パゴダが見えてきました。
余りの急傾斜なので尻滑りで下って行きます。林道も長かったです。
盤の沢山、これほどまでに急傾斜が続くとは思ってはいませんでした。疲れました、暗くなる前に下山できて良かったです。ちょっと利用させてもらったスキーのトレースのお蔭です、無かったらもっと時間がかかっていたでしょう。きつい山です、でも面白い山です。
7:30駐車場~9:15 723mピーク~10:30三角点地点~11:20最高点~13:55パゴダの岩峰~16:30駐車場