山行記録

Activity Diary
  • 2016 09.30
    投稿者:miyo投稿日:2016年9月30日

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    秋空の下、遠くにみえるのが1493峰ニシュオマナイ岳
    中ノ岳と神威岳の真ん中に位置するマイナー峰。存在感アリ!

     

     

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    神威山荘からほどなく歩いて入渓。歩きやすい川原です

     

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    釜には魚影も見えました
    C0450をテン場にして、軽身で下見に行きます

     

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    一日目なので濡れたくない一心でした

     

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    F1。右岸からのルートを行きます。
    この後F3まで下見して帰りました。

     

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    今年、会で購入したファイントラックのツェルトです。
    有り難く使わせて頂きましたが、とても快適でした!

     

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    タープとしてこんな幕営も出来ます。

     

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    あまり大漁ではありませんでした。
    エゾイワナ=アメマスらしいです。

     

    翌日、6:20頃出発。
    前日のルート下見が功を奏して、
    F1はかなり時短できました。

     

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    F2のトラバースは中間部が少し悪いですが
    そこを抜けると手がかり有り。

     

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    F3。2段目を向かって左から。

     

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    ホールド豊富。でも緊張。
    パーティーの力量によってはザイル無しでも。
    今回は出して頂きました。

     

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    此処に至るまでも小滝がたくさん!
    ここはちょっと険悪な感じ。
    向かって左から巻いていき…

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    屈曲した部分から左岸へトラバースして難なく突破。

     

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    より日高らしい景観になってきました!

     

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    しばらくはフリーで行けるくらいの滝が連続。

     

     

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    やがて遠くに見えてきたルンゼ群。

     

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    ルンゼ群の中に、クライマックスの大滝が出現。

     

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    直登するならもちろんピッチを切らないと行けない高さ。

     

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    向かって左から、ルンゼの下部をまたいで上部のバンドに抜けられそう?

     

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    リーダー、色々悩んだ結果、ちょっと長いルンゼから
    上部にもチムニー、途中かぶり気味の部分有り。落石の心配もあり神経衰弱

     

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    潅木の中に出て、大高巻から沢に戻ります。
    懸垂なし

     

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    その後も小滝が現れ、直登したり小さく巻いたり。
    ここは向かって右の草付きも無い岩盤をトラバースしながら。
    途中にザレ、その先も足場が悪く踏ん張りながら

     

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    しばらく進むと、C800付近で巨大な壁にぶつかり、
    左は荒れた函。右はガレ場になっていて、左へ進みます。

     

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    ほどなく、右にかぶり気味の滝が現れました。奥まで行き偵察。
    戻って、右の緑濃い草付きからトラバース。
    案外足場も有り、潅木を利用して抜けられました。
    降り口は短くザイルを使い懸垂で着地

     

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    その後もほぼ直登してグングン高度を上げていきました。
    更に滑滝を進むと…

     

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    C1100辺りで二股になっており、どちらからでも行けるのですが、
    時間もなかったので頂上に近道と思しき左俣を選択。

     

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    薄い藪こぎでしたが稜線の鹿道に出た成れの果てはこんな感じ

     

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    マイナー峰の佇まい

     

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    下りは西尾根から一気に降りましたが、
    後半はヘッドランプ歩行。

     

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    リーダーの力もあり完登できましたが、
    体力・精神力共に消耗しました。
    でも日高の割には明るく開けている印象を受けました。
    もっと自分のレベルを上げて、また来たいと思える沢でした!

     

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