2016 07.13
投稿者:hideji投稿日:2016年7月13日
昨年、メンバーの体調不良で行けなかった山行のリベンジだ、メンバーは3人。国道からパンケヌーシ林道に入り、9.3キロ先にある二ノ沢の北電ゲート前でC0。
トップが行き、上からロープを投げて登ってもらう。滑るのと手がかり足がかりが悪い。
すぐ4段になっている滝が出てくるが、1段目は登れないので左岸を高巻き、そのまま上の滝も一緒に高巻く。
1060mの二股を過ぎると、すぐ1100mの二股が出てくる。水流は左股にあり、右側は涸れ滝になっている。ガイド本は左股を取り、メンバー二人も左股を主張するが、リーダーは右股を主張し右股に入る。右股に入ったので敢えて直登沢と。
やがて3段の涸れ滝。1段目2段目は直登、3段目は左側を高巻き滝上に出る。
雪渓が出てきた。今回はバイルを持ってきたが雪渓&草付きにも威力を発揮した。
雪渓は80mくらいもあったろうか、この時季の雪渓の処理は要注意。
左の尾根に逃げると1400mの標高だった。20分ほど尾根を登ると頂上だった。
右が正解だったかは?だが楽しめました。
頂上からの景色は360度すこぶる良い。奥は日高幌尻だろうか。
頂上からすぐ下に見える鋭い岩稜帯が気になる。登ったら楽しいのだろうか・・。
古い残置のシュリンゲがありましたが、新しいのを付けたし懸垂です。15m懸垂で下りられます。
二ノ沢林道に出て下り、北電のゲートに到着です。天気も良く楽しかったです。
4:48北電のゲート発~4:51入渓~5:15 F1~7:15 1100m二股~8:55 1400m尾根に上がる~9:15頂上9:50~11:55 二ノ沢林道~12:10北電ゲート