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2015/11/6更新

お盆の赤岩

 

宇都宮さんが山口さんのフォローアップすると言うので混ぜて頂きました。
まずはロープワークの復習。P813001

 

 

何時もの絶景、蒼い海に癒される。P813002

 

四段テラス。P813006

 

 

ロープの回収中。P813010

 

帰路、美味しい評判のチーズケーキ入りソフトクリームを頂く。
たしかに美味しい!。ごちそう様でした。P813013

記:小笠原

羊蹄山喜茂別コースに合目標識設置

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羊蹄山には4コースあるが喜茂別コースだけ、合目の看板がないので、この度設置した。登山口を出発してすぐに熊の糞、2合目までに5か所糞があった、羊蹄山にはクマは居ないとされていたが確実に住み着いているようだ。
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簡易的な標識。防水加工をしてある。九合目には既存の標識が岩に書かれてある。
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5合目(c1128m):
登山口(C357m)から山頂(C1898m)までを10当分して凡そ標高154.1m上がるごとに設置した。
標高はGPS測定。丁度の場所に木が無い場合は少し上の木に設置した。10mの誤差はないが凡そと判断してほしい。DSC0530

 

 

8合目(c1590m)でようやく青い空が顔を出した。
このコースを利用する登山者は少ない。
2合目を過ぎると平均斜度35度を越える急斜面がまっすぐに山頂を目指しているので嫌われるのかも知れない。
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喜茂別コースだけ雲が、この雲の中での設置作業は蒸し暑くスチームサウナのようだった。
DSC0536           完                    記:小笠原

空沼岳登山道へ木道設置。

空沼岳の登山道に木道を木道をドロから浮くように下駄を履かし、水没時に板が移動しないように杭を打つ。
万計山荘の当番に来ていた岩原さんも当番の合間に木道2枚を運んでくれた。

 

P71001710kgほどの木道を担いでマミス沼まで上げる。
青山さん、タケちゃん(高橋)、中野さん。
中野さんはこの日、林道をマウンテンバイク(自転車)で登って来ました。

 

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作業をする青山さん、タケちゃん(高橋)、中野さん。

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水を持って駆けつけてくれた岩原さんも交えて記念撮影。

 

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万計沼の畔に簡易の長椅子とテーブルを設置した。空沼岳への途中のお茶や弁当時に利用して下さい。

 

P709014岩原さん 特製ちらし寿司。                  記:小笠原

シャクナゲ岳山行

イザ出発の宇都宮パーテイ。低気圧通過で朝の雨も止んで風は強いが快晴で温かい。
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チセスキー場の下部を巻いてシャクナゲを目指す。このルートが最短コース。
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チセとのコルにてこれから登るシャクナゲをバックのに記念撮影する渡部パーテイ。
ビーナスの丘の場所に関しては人物が映っている所と言う説もあります。
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強風、快晴の下、急登はきついが気持ち良い。もうすぐ山頂だ。
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新人の岩原さんも頂上まで頑張って登って来ました。
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シャクナゲ(左奥)の眺望。 点々降りてくる中央のメンバー。
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頂上から最大斜度35度の斜面を中央労山の方々が続々と滑降して来ます。mah02511

 

神仙沼へのパノラマライン開通(4/28)長沼の沼明けも近い。MAH002512

 

山荘で10割蕎麦を試食する。この日の食材は各自だったが、うっちゃんすき焼、米山さんの山菜の煮つけ、健子さんの行者ニンニク等など盛りだくさんでした。楽しい懇親会も乗りに乘って23時打ち切りまで続きました。
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end                        記:小笠原

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羊蹄山京極雪崩現場検証報告(3/26雪崩死亡事故)

P3290010積雪断面観察:
単独行動の為C1000mから上は斜度が増し、吹き溜まりによる表層雪崩の危険があると判断し5合目での観測にした。チョウ!ハン!のサイコロは振れませんでした。
日付160329  時刻13:40   山岳:羊蹄山京極5合目
場所: 標高 1000m  方角 SE (南東)気温 5.8℃  雪面4.8℃
天気  OVC(薄曇り)風:強度C 0m/s  降水 NiL(なし)
HS(積雪深)2m80cm   FP(靴貫入)20cm  斜度:20度

積雪構造
0-10cm 1F DF(こしまり雪) -0.2℃
10-20cm 1F DF(こしまり雪) -0.2℃
20-30cm P MFcl(ザラメ雪)  -0.8℃
30-40cm P RGwp(ウインドパック) -0.1℃
40-50cm 1F MFcl(ざらめ雪) -0.2℃
50-60cm 1F MFcl(ざらめ雪) -0.3℃
60-70㎝ 4F MFcr(融解凍結)+0.4℃
70-80㎝ 1F MFcl(ざらめ雪) +0.5℃
80-90㎝ 1F DF(こしまり雪)

個人的評価:CTN(BRK)。弱層は無くテストの角柱は90cm底で応力集中により折れた。この周辺は雪崩のリスクはかなり低い。
以下個人的見解:3/26雪崩発生の前日3日間北西の風と共に降雪があり現場には雪庇が発達し風化側のボウル斜面(凹)に新雪が体積した。春には珍しく-7℃新雪パウダーが待っていた。この新雪に人が入り斜度30度の斜面で表層雪崩を誘発し下部のV字渓の沢へ流れ込んで更に両側の雪も巻き込んで大雪崩れに5m下に埋没した。ビーコン未装着!だったが捜索隊にたまたま堀当てられた。雪崩規模size2.5。ビーコン無しとは10年前に戻ったような雪崩事故だ。
森林限界(c1300m)から上はスキー滑降にはナイスなオープンバーンになっている。森林限界下部は最近ブッシュが多く、滑降には木に激突する危険なツリーランが強いられるのでスキーヤーには嫌われる。

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滑降スタートÇ1440m(7合目)。雪崩誘発Ç1400m。
700m流され5m深に埋没した(5合目)。

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コンプレッションテスト:CTN(BRK)
積雪表面に20cmの新雪。以下80cmまで弱層は無く硬い。

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積雪内部は新雪から変態したザラメ雪が大粒、小粒と層をなして氷化している。
マス目は1mm。

総括:このような事故に巻き込まれない方法:
雪崩の多くはスラブ(吹き溜まり)に人が踏み込む事により誘発する。山行のエリアで直前に吹雪がなかったかを確認しておく。現場では斜度30度以上で凹地形で5m以内に樹木が無い開かれた場所には雪崩の罠が潜んでいる事を意識し、雪崩れた場合の被害の大きさを想像し、行くかルートを変更するかを判断する。なによりも雪崩学を熟知したベテランと一緒に、山の実践で学ぶ事がスキル向上になる。
end

九州クライミングツアー鉾岳

九州クライミングツアーが中央労山13名で2015年10月29~11月2日に企画され、その報告です。今回は九州以北には無いスラブ(一枚岩)の鉾岳(ほこだけ)。 この山小屋、麓屋(ろくや)は西都山岳会の阿万さんをリーダーとする仲間達が自力で建てた山小屋だ。長水さんがクライマーの宿「庵」(いおり)に通ううちに阿万さんとの交流が始まり九州クライミングツアーの折にはこの麓屋のお世話になる事が多い。今回のツアーでも麓屋の若者達のクライミングガイドと賄いのお世話になった。
記:267小笠原。
3DSCN5190きな画像を見るにはクリックする。

鉾岳近くの駐車で準備。
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鉾岳(ほこだけ)への登山道。取付きまで40分、ひと汗かく。 5DSCN5274

取付きで気勢を上げる中央の面々、↓すでに栗原さん宇都宮さんはスタートした。
長水さん夫婦パーテイ、井村さん、栗原さんパーテイは難しいルートへ行った為、写真はありません。
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大長征ルート。↓先頭はリードする舟橋さん(赤ザック)と吉田今日子さん(黄色ザック)。 全ルート中、手掛かりは無く、手足のスメアリングだけで攀じる。
同じルートを攀じっても手足の置く場所を間違えると5~5+になってしまい身動きが取れなくなる。攀じり終えた頃には指紋が無くなっていた。
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一ピッチ目を果敢にリードする舟橋さん。
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3パーテイ同じ大長征ルートに入った為、1ピッチ目ですでにビレーポイントで渋滞になった。さらに後続の安田、小笠原パーテイはテンションしたまま待機。
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我々の後続の地元さんパーテイ。1と2ピッチ目。
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3ピッチ目でビレイーする吉田今日子さん(黄色ザック)。
続く白ヘルメットは阿部和佳子さん、次は西川さん、最後尾(左端下)は安田、小笠原パーテイ。↓
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隣の難しいルートの宇都宮さん。↓
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微妙なバランスで頑張る宇都宮さん。↓
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先行でリードする地元、麓屋のリーダー。↓
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近くに宇都宮さんも挙がって来た。↓
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微妙なスメアリングで↓攀じる赤ヘルは舟橋さん。
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3ピッチ目ビレーポイント↓でガッツの舟橋さん、西川さん。
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ここから長いトラバースに入る。ロープが横に行っているのでテンションすると大根おろし器の上を滑落する事になるので大根おろし状態になる。恐怖と緊張に耐えながら慎重にスメアリングで一歩一歩進む。
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トラバースルート後半で先行をビレーする安田さん。↓
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トラバース後半。ここからは地元さんは歩いて来いと言うが、下は一枚岩が谷底まで続き底が見えない。まだまだ気を抜けない。↓
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最後の核心部、7と8ピッチ目のルート。5級。
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先行していた吉田パーテイが登り終え懸垂で降りて来た。↓
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続いて阿部さん。↓
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夏道を下山中、攀ったスラブを↓側面から見る。青矢印が通過したトラバースルート。
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全員登攀を終了し、やったぜポーズ!下山は夏道を降りる。
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ここからは山小屋「麓屋」での賄い料理の数々。
80cmもある巨大な鯛とアラのお造り。イカ刺し、飛魚刺し、アナゴ刺し。
この板刺しが2つある。仲間の居酒屋の女将さんのお造りだ。
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巨大鯛のお造り。
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アラのお造り。
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大きなえびの天ぷら。大きな鍋で大量の油で揚げている。
熱々を塩を一振りで頂く、シッポまでサクサクで美味しい。
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五島列島牛の霜降り肉。これを炭火焼にする。
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五島列島牛の炭火焼き。柔らかく旨い。
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炎上しているのは味付けした地鶏。柔らかくジューシィ。
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馬刺し、赤肉だが脂がのっている。
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ブリのゴマダレ刺し。
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地鶏のから揚げだが、あんかけ風。
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この日の為に仕入れて来たと言う、特別旨い。
これが2本あったが直ぐに空になった。
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イカの天ぷら。プロの女将の天ぷらはカラッとして美味しい。
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巨大な栗。
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鳥刺し。
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もつの煮込み。コンニャクは近所さんのお届けもの。
毎年我々が来ると言うので届けてくれるらしい。
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ナスとオクラの天ぷら。
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今回、我々の為に造ったと言う手作りのピザ窯。
具材の違うピザが何度も出てきた。
裏かたではピザのキジを丸く打ち、具を乗せ、チーズを乗せる。
燃料は杉の木。ピザを入れ2分で時間担当がOKを出す。
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来年2月に九州のクライマー達は、今度はニセコへスキーにやって来る。
これだけお世話になったお返しをしたいのだが、出来るのかどうかは今後の課題だ。       完