2018.03.18 ネオパラ山で雪崩救助訓練

雪も日差しも道路も心も(?)だいぶ春めいてきました。
だから、という訳では無いのですが、つい先日救助訓練の勉強をしたので、復習の機会を作ることにしました。
場所はわりとどこでも良かったのですが、何となくネオパラ山に行き、林道途中の斜面を使って訓練をすることにしました。参加者6名、若者2名、ベテラン4名。でも、今シーズン雪崩講習会を受けた若者2名が講師役です!教えることで学ぼうという企画です。参加してくれたみなさん、本当にありがとうございます。お礼はラーメンです。

図1

まず基本は雪崩トランシーバー(ビーコン)の探索です。埋めた状態での探索、プロービング、プローブを刺した状態での探索も。雪崩トランシーバーの操作方法は基本的には一緒ですが、ディスプレイの表示内容など各社異なります。2本アンテナと3本アンテナではだいぶ操作性が異なります。今回はデジタルの1本から3本まで、様々な機種が揃いました。

図2

プロービングの練習です。スパイラルのプロービングって実はけっこう難しいです。ちゃんとできている人、少ないです!これだけでも練習する意義があるかも。

図3

テフロン加工の小型フライパンを買いました。焦げ付かず、快適に炒め物ができます。ラーメンの液体スープで炒めたら、非常に香ばしい…
火器はMSR社の「シマ―ライト」というもう廃版になっているホワイトガソリン専用のストーブです。静かでいいです!我が家でホワイトガソリンが余ってたので、わざわざこれを使いました。

図4

みんながプロービングやサーチの練習をしていた頃、一人ラーメンを茹でていました。セブン○レブンのインスタントラーメンは、もっちりしてて美味しいですね。
具には、N川さんお手製のいももち!一人二つ、片方はチーズ入り。美味しい!!

図5

お昼のお喋りんぐのあとはシャベリング。効率よく先頭が掘り2番手以降が雪を掻き出すのは、結構大変です。1メートルくらい掘ったら、もうくたくたです。
なお、雪は持ち上げるのではなく、カヌーなどを漕ぐような要領で掻き出しましょう(パドリング)。足下を掘ることも忘れずに。

反省点などいろいろ。
・ラーメンとかお汁粉とか、何か企画があったら、救助訓練を楽しみながら参加できるかも。
・やっぱりデジタル3本アンテナの雪崩トランシーバーは扱いやすいです。でも、各社微妙に違うので、自分の持っている機械の扱いには習熟しましょう。
・プローブを出したりたたんだり、慣れないとそれだけのことでも苦労します!
・スコップはある程度ブレードが大きくて、肩がある(足で蹴り込める)ものがオススメです。作業効率に大きく影響します。新しく買うなら、コ○トコの安いやつとかはオススメできないかも。
・とにかく反復して練習することで技術が身につきます。

2018.2.11(と2018.1.14) 神居岩 カムイ・ミックスエリア

年末はカミホロ三昧でしたが、年明けからはずっと気になっていた神居岩(深川)のミックスエリアへ!
神居岩はゲバコンドルやブレスレス(崩壊のため消滅)、ローリング30などを擁するフリークライミングのエリアですが、東面(フェイス・ザ・コンプレックスやデビルズファイアー)のさらに奥はミックス専用エリアになっており、混み合う日はかなりの順番待ちになる人気エリアです。(3連休の中日だったのか今回は貸し切り)

図1

これは1月の天気が良かった日の写真。奥にあるのが神居岩。

図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8

一番人気は「カンナ・カムイ(雷神)M9-」。取り付きやすいルートの中では一番グレードが低い…でもM9って、15年前には少なくとも北海道の最先端くらいだった気がするのに、いまや上級者のアップ!
このエリアには高難度のルートしかないので初心者もこんな難しいルートをトライすることになりますが、赤岩とか行けばもっと易しいルートで練習できます…。
ちなみに、氷のパートからいきなりハング越え、そこはまあ越えられますが、最後のハングにたどり着く頃には私の腕が終わっています。持久力トレーニングと、とにかくフッキングやアックスでの登りに慣れる必要があります。

図9

混み合う日はこんな感じ。

図10

「キナコロカムイ(龍神)M10」も比較的取り付きやすい感じではありますが…やはり難しい。アンダー持ちでかっこよく遠いホールドにフックした後は、掛かりのいい小さなフッキングポイントを繋いで薄かぶりの壁を登っていきます。これは、厳しい!今回はこのルートで筋トレ状態でした。

図11

右の「アペ(炎)M9」も、たぶん割と登りやすいルートなのでしょうが…やはり厳しかったです。カンナ・カムイ以外は、だいたいフッキングポイントが小さいので、恐怖感に負けると登れなくなります!
難しいけどとにかく楽しいので、今シーズン中にもう何回か行きたいなぁ。。。

2017.12.29-31 湯河原幕岩・城ヶ崎海岸

報告がちょっと遅れてしまいましたが、年末のクライミングの記録です。散々カミホロでミックスをして耐寒訓練な感じでしたが、関東の別荘地でぬくぬくとTシャツクライミング!いろいろなものがリセットされてしまいました(汗)
メンバーはF橋夫妻と姐御、Bビシェのフミヤ(30-31)、あと、30日は姐御がお世話になっている千葉の会の方々とも。

図1

初めて来ました、幕岩!まずは、ということで桃源郷に向かいます。

図2

シルクロード5.7は北海道にない超簡単なフリーのルート。以外と長くて20メートルくらいある。隣のWashing 5.7も初心者アップ向きです。

図3

ダイヤモンドヒップ 5.11aは「ここを登れ」と言わんばかりの薄かぶりのフェース~カンテ。オンサイトならずでしたが、2撃できて満足。

図4

気持ちよくヒールフックをして、遠いサイドを取りました。

図5

遠い再度から、遠い1本指ポッケを取るのもツラい!

図6

アボリジニ5.10aのR子さん。慣れないスラブのせいか、とっても5.10aに見えない!

図7

サンセット5.10a、上部に限定があります。ルートが近接しすぎていて、本当にわかりにくい。。。

図8

2日目はアリババの岩場からスタート。桃源郷のちょっと上です。これは看板ルートのアリババ5.10b。★付きだけど、ただのカチフェース(^_^;

図9

同じくアリババを登るR子さん。隣のルートを登り、上から撮りました。

図10

マゾおけさ5.10b、この日午前に登ったのはどれも簡単なカチフェースだけど、指が痛い。。。

図11

クリスマスローズ5.10b 「人気ルート。最後までホールドに裏切られない」なんて書いてあったけど、悪いホールドもあります。手前はなぜか写真に写り込んでいるフミヤ、奥は人気ルート(?)のゲイシャワルツ5.11b。

図12

桃源郷に降りました。憧れのハワイ航路5.11a、敗退。。。この裏の夕暮れ時5.10bも敗退しております。。。スラブは経験が少ないので、苦手なんです。

図13

湯河原ではロッジに2泊しました。おしゃれだし居心地いいし、また使いたい!宿泊料金が1人1泊5000円くらいでした(ロッジの大きさと宿泊する人数によって異なります)。

図14

オプションの朝食。これにパンが付いて600円。薪ストーブのある暖かい部屋でいただきました。

図15

大晦日は城ヶ崎のフナムシロックに移動。この日は気温が下がりました。トップロープは先行パーティーのもの。2人で3本張ってました…

図16

アップ。鬼ごろし5.7。久しぶりのクラックなのでおっかなかったです。でもカム類は1発でセット。

図17

樹氷5.8。ちょっとフレアしてる部分が核心かな?

図18

パープルシャドウ5.8。このエリアの看板課題でしょうか。遠くからでも目立つライン。実際登るとかなり易しいので、初心者向きですが、本当にいいラインでした。

図19

パープルシャドウのフミヤ。もちろんオンサイト。

この時期に暖かい場所で登るというのは最高です!城ヶ崎は10年以上ご無沙汰でしたが、当時よく登っていたのはサンセット・サンライズのフェースルート。クラックはかなり新鮮でした。幕岩も、岩場初めての岩場だったので、新鮮で楽しめました。千葉の方々との交流も楽しかったです!

2017.12.16 上ホロカメットク山 化物岩

今年最後の冬季登攀はいつものKさんと、ミックス初心者のYちゃんと3人で。2日間の予定で、オープンしたての上富山荘をベースに、という計画でしたが、悪天と個人的な体力のなさのため、土曜のみの登攀となりました。

図1

土曜朝出発。視界は悪いけど気温は高め、風はそこそこ。カミホロの標準的な過酷さでしょうか?

図2

Yちゃんです。身長高くて、歩幅が合いません(涙)。歩くのも登るのも早くて、今後の期待大な大型新人です。ミックス頑張ろう!!

図3

Kさんです。いろいろな巡り合わせ(飲み会で席が近いから!?)のため、今シーズンずっと一緒にカミホロ通いしています。いつもお世話になってます。頑張って登攀リーダー取りましょう!

図4

2ピッチ目出だし。右に行きすぎると登りにくい!今回私の写真はこれくらいしかありません。ま、天気悪かったし。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

中間雪田にはすでに2パーティーいました。中央のM本パーティーのU海さんM田さん。

図6

左ルート3P目のM本氏(このあと降りてきた!?)。待つのも寒いので、何となく左の方にトラバースして、ルートを模索することに(写真ありません…)

図7

約30メートルの3P目、50mの4P目を登り、もはや薄れていく意識の中でビレイをする私です。

図4

3P目は、左ルート3P目のすこし左にある凹角です。コンスタントにキャメやエイリアンでプロテクションが取れました。プチ核心が連続するすっきりとした岩登りの約25メートル、一番おっかないのは真ん中ちょっと上くらいの右トラバースで、一歩を踏み出す勇気が必要。残置ハーケンがそこだけはあり、すでに人の手垢が付いたルートだと分かります。気持ちよく登ったところでほどよいテラス状になり、そこから上は岩がなくなるので、自分のハーケンを打ち終了点を作成。整備したい…。手持ちのカム類で支点を作ることができれば美しかったのですが。
結構除雪が大変でしたが、傾斜があるせいか左ルート3P目ほどでは無いと思います。
4P目は、立った雪壁を10メートルくらい登り、あとはただのアイゼン歩行。最後に小さな雪庇を越えれば簡単にハイマツを掘り起こすことができ、そこでちょうど50メートル、ロープいっぱい。

図8

上富山荘リビング。貸し切り状態だったので、干しまくり。

図9

上富山荘台所。ガスが使えます。鍋や調理器具は持参しましょう。

図10

Yちゃんが味噌や醤油やらでしっかり味付けした特製もつ鍋!Lサイズのコッヘルだけど、3人でペロッといきました。

図11

上富山荘2Fの和室。広くて暖かくて快適。

図12

おまけ。今回の核心、どっちに入ったらいいか分からないお風呂。のれんが正解でした。

【コースタイム】
12/16 10:00 凌雲閣駐車場発 11:45 登攀開始 12:45 3P目登攀開始 14:50 4P目終了点から下山開始 16:10 駐車場着
12/17 8:30 凌雲閣駐車場発 9:15 化物岩下レリーフ 9:45 凌雲閣駐車場着

2017.10.21 奥沢水源地~穴滝~遠藤山~塩谷丸山

今年度の紅葉はもう終盤!近郊の、ちょっと人の少ないコースに行ってきました。それなりの距離を歩くけど、人は少ないしパワースポットだし、最高でした!
普段はあまり歩かない(歩けない?)けど、今回はちょっと頑張っちゃいましたよという話です。

図1

塩谷に車を置き、まずは電車で小樽まで。そして、バスで奥沢水源地を目指します。公共の交通機関使って気軽に縦走できちゃうんですよ!

図2

登山開始。まずは車道からスタート。

図3

今年の紅葉は本当にきれいですね!標高が低いところがいま一番盛りなのかも。

図4

最初の目的地は穴滝!

図5

気持ちのいい林道歩き!秋なのに気温高めでした。なお、新しい熊の足跡があったとハンター(?)の方に注意されました。おしゃべり山行なので、多分熊が逃げるはず・・・熊さん、逃げるは恥だけど、役に立ちよ!

図6

穴滝の直前にちょっとした沼。意外と写真映え。足下はドロドロ。靴の防水がしっかりしてて、本当に良かった!

図7

穴滝到着!すごいハングですが、岩はボロボロなので登攀はまず無理です、残念。冬でもちゃんと結氷してくれないと登攀対象にはならないんだろうなぁ。岩質は凝灰岩かな?ケミカルアンカーでも厳しいだろうな・・・ブツブツ・・・

図8

滝の裏から。マイナスイオン浴びまくり!この滝は登りにくそうだ。

図9

濡れながら、水を汲んでいます。結構大変で、二人がかりでなんとか1リットルくらい汲みました。さて、なぜ水を汲んでいるのでしょうか??

図10

そしていきなり遠藤山。登山者は全然いません。いいコースだと思いますが、歩く距離長いから?なお、穴滝から遠藤山まではそんなに整備はされていませんが、藪漕ぎというほどではありません。途中の林道が地形図になく、ちょっと紛らわしかったです。
なお、上の方の紅葉はもう終わってて、枯れ葉山行でした。

図11

遠藤山と塩谷丸山のコルから、塩谷丸山を見ています。登山道ですが、遠藤山から先は手入れがとても行き届いています。今シーズン整備された感じがしました。ありがたいことです。数年前に来たメンバー曰く、昔は藪漕ぎ大変だったそうです。

図12

そして塩谷丸山頂上!安定の絶景。多分、4年連続来てる。秋は初めてだけど、小春日和だったら最高!です。今度は冬にスキーで来たい!
時間がちょっと遅かったからか、人は少なめ。

図13

穴滝で汲んだ名水(?)を使って、コーヒーを淹れました。山頂でのんびりして、優雅な時間を過ごした我ら。天気もメンバーも良かった!わたし、久しぶりの丸一日快晴の山行でした!

図14

今回のお土産。意外とあちこちに宝石が落ちてました!

【コースタイム】
7:14 塩谷駅発JR乗車
7:50 小樽駅発バス乗車(16番 奥沢線、終着の天神町) 
8:10 登山開始
10:05 穴滝着
11:35 遠藤山山頂
13:20 塩谷丸山山頂
15:30 下山

2017.09.17 石垣山

暑さも和らぎ、岩登りに精を出す岩人間です。
来月の遠征に向けて、マルチピッチとクラッククライミングに勤しんでおります。3連休中日、愛別の石垣山に行きました。我々は錫杖遠征3名+台湾遠征1名。Bビシェの台湾遠征組プラスアルファな方々も現地で一緒でした。
この時期に紅葉の写真じゃなくてごめんなさい、たまには投稿したかったので、投稿します。クライマーたるもの、紅葉よりも、クラックで気分を高揚です!(こんな寒いことを言っていると、あっという間に冬になっちゃう!)

図1

桂岩あたりで、おもにハンドジャムの練習をしました。

図2

R子さん、青汁5.9を果敢にリードです。N川さんも、最後はリード練習。道内の女性クライマーでクラックのリードをする人は少ないはず!それにしても、クラックはリードとトップロープの難易度が全然違いますよね。恐怖感がものすごいというか。

図3

青汁は、中間やや上、ふくらんだあたりの上部がうまくジャムの決まらないフレアした感じで超やらしい。うまく体を振ると効いてくるけど、振るのが恐怖!

図4

右が、ナルコレプシー5.9のぴょん。ハンドジャムの練習にピッタリとはいえ、私は何度登っても恐怖が抜けず、いつも終了点につく頃にはヘロヘロに…もっと登り込まないと!

図5

岩場にいたワンコをひたすらモフモフ・・・油断するとペロペロとなめてくる!ものすごく賢くて愛らしくて、みんなのアイドルになっていた。猫もいいけど犬もいい!そして、フェースもいいけどクラックもいい!!

図6

大きなキノコ。網茸の類なのできっと食べられるだろうと思い、収穫し家に帰って調べたところ、おそらくヤマイグチというもののよう…落葉ほどの香りではないものの、やや落ちるという程度で、シロイグチの数倍おいしい!また見つけたら採ろう。ただし、虫多め、嫌な人は嫌なんだろうな~。

図7

これは、食べてはいけない!

図8

帰りに協和温泉に入って、愛別の蕎麦屋に寄って、帰宅したのが23時!ほとんどBビシェの方々と一緒でしたが、盛り上がり過ぎました。。。

2017.09.10 赤岩

個人的にはマルチピッチの練習(特にジャミング、ナチュプロ、ロープワーク)と姐御接待の赤岩。前週に初めてテーブルを登ったM子様が、今週も参加したいと言うから、リアル5級ワールドへ誘う。
いつも登るルートではつまらないので、超久々(自分の岩入門以来!?)のイチゴジャムと、初めましての鋸フランケへ!
なお、行き先を言ったら嫌がられそうだったので、とりあえず黙々と先頭を歩いて大黒岩まで行きました(笑)

図9

イチゴジャム登りながら、ビレイ点のお二人を撮影。イチゴジャムの核心部では、M子様、セミになります。。。姐御はさすが、スルスルっと!

図10

ガイド本には3P目が記載されていますが、ここの終了点から下まで1Pの懸垂(45メートル強)で降りられます。残地はなくケミカルに直接ロープを通して。流れは非常に悪いのですが、回収は可能です。
40メートル近い、超ロングな空中懸垂なので、ロープがスムーズに出るように、バッグにロープを入れています。もちろん末端側から。

図11

懸垂好きにはたまらないであろう、超ロングな空中懸垂。私は、熱を持った下降機がロープを傷めないか心配になるので、あまり好きではありません。
バッグに入れたおかげでロープの出は非常にスムーズ!

図12

次の獲物、鋸フランケ。最初は4級+ってなってるけど、そんな難しくない気がする。ピンが少なくて、どっちに行ったらいいか分からなくなりそうなルート。

図13

岩ドン。次のピッチが核心だから、気合とラブを注入しているとも言える。

図14

核心はこの上。ハング下の良いガバがちょっと浮いてて、使わないで行ったから疲れた。

図15

ここのフォローではセミにならず。

図16

残りはノーマルと一緒。風が出てきて寒い。姐御は男気見せて、最後リードする。

図17

はい、お疲れさまでした!

大黒岩 イチゴジャム(3級、5級、懸垂) 8:40~10:35
 久々に登った、クラックの概念を覆す、痛さ。ジャミングしたら絶対に流血する。さすがイチゴジャム。
不動岩稜 鋸フランケ(4級+、5級、4級+、2級、3級+、2級) 11:15~14:00
 出だし2ピッチでまっすぐ上に登るすっきりした感じで、ノーマルより好ルートかも。もちろんちゃんと安定してリードできる人にしかおすすめできません、ピン少な目、ところどころ浮石ありです。

風が強いし、眠いし、アレを収穫したいし、ということで2本登って終了でした。

2017.03.20 白井岳

3連休最終日、日帰りで白井岳へ行ってきました。個人的には仕事に学業に忙しく2か月ぶりの山、残雪期に突入しそうな札幌の天気ですが、残り少ない今年の雪山シーズンを少しでも満喫すべく、近郊の滑りのメッカの一つに行ってきました。
雪山ガイドではCo695の枝沢より先の尾根から登ると書いてあったのですが、Co715から左股沢に入る立派なトレースがあり、そちらから登ることにしました。初めてのコースなのでしっかり予習したけど、結局はトレース通りに歩き、ラッセルなし…現在地確認のための地図読みはしっかりやりましたけど。
頂上手前は、朝里岳に連なる稜線に、雪庇の切れ目から上がってアプローチするのが正解かと思いますが、いろいろあって雪庇の真下をトラバースする感じになってしまいました。まあ雪は安定していたので問題なかったのですが。
滑りですが、Co1200~Co900あたりはそれなりに楽しく、滑りやすいコンディションでした。なんだかうまくテレマークターンができた気がする!それより下は重たい雪で、疲れました。

図1

しっかりとしたトレースがありラッセルなし。

図2

Co715から左股の沢の中を登ります。

図3

沢型がほとんど不明瞭になってきて、目の前に急斜面が現れる、Co900すぎくらいで撮った写真。

図4

急斜面はジグを切って。振り返れば絶景。

図5

日差しが、熱い。。。しかし登れば上るほど風が出てきます。

図6

頂上着、羊蹄山がくっきり!!!natsuoさんもご機嫌です。

図7

ぴょんもご機嫌。

図8

セルフタイマー使ってみんなで記念撮影。ピーク標識より、羊蹄山と撮った感じ。逆光…

図9

クリスマスに登った余市岳がくっきり見えます。

図10

札幌市・石狩市方面を眺める。十勝大雪が見えてるのでしょうか?

図11

滑りを楽しみすぎたため、滑りの写真はナシです。ぴょんはプラブーツなのに華麗なる滑りだった!
コースタイムはあまり細かくなくてすみません。。。

【コースタイム】
9:30 国際スキー場駐車場発
10:20頃 Co715出合い
12:50 頂上
15:00 国際スキー場駐車場着

2017.1.2~3 春香山

皆様、あけましておめでとうございます。
2017年最初の山は、まったりと癒やしの山小屋泊、重パウだけど楽しいスキー目当ての山行でした!!

図1
目指す山はこちら、はるか彼方!?

図2
なんだか看板がいっぱいありました。

図3
いい天気ですな~。みんなグラサンがお似合い。風は冷たいけど、歩いている間はとても暑い!

図4
小屋まで3キロちょっとかな?ほぼずっとダラダラ、こんな感じです。ほとんど林道だし、上土場より上はかなり平らだし。

図6
はい、小屋着!なかなか近づかないと見つからないけど、ずっとトレースがありました。

図5
休憩って文言に反応していたギャルがいました(笑)

図7
小屋でちょっとまったりして、いらない荷物を置いて、頂上へ!

図8
標識がどこだかわからなかったので、一番高いところでハイチーズ!

図9
とりあえず頂上直下1本目行きまーす!!

図10
Yたかさんかっこえー!鮮やかなターン連発でした。

図11
石狩湾に向かって滑れ!(シリウスに向かって飛べ!)

図12
2本目、体力が残ってる5人で。登りながら気になった良い斜面をドロップ!Zんさんのテレマークターンは動画に収めました。

図13
Rナポン改めギャル(小屋の管理人さん命名)。
今シーズン初めての山スキーとは思えない滑り!

図14
美味しい斜面沢山いただきました!
この後、3本目4本目と滑ったのはZんさんとRナポン。

図15
晩御飯、natsuo家の皆さんの愛情がこもった(おかん、お姉さん、ありがとうございます)特製つみれ入りみぞれ鍋。
その他、R子さん特製のポテサラと伊達巻、Rナポンお手製の餃子、私のスモークチキンなど豪華はおつまみの数々…お酒も沢山ありました。

図16
薪ストーブとランプに癒やされる~!しかも貸し切りです。

図17
翌日。コンディションに合わせ0~3本滑りました。

図18
2日目にしてやっとこピーク標識をパシャリ。

春香山は、小屋がとにかく快適!管理人さんがしっかり小屋を維持してくれるおかげです。夜も暖かくて、冬用シュラフは持っていかなくてよかったと後悔。
体力に合わせて頂上直下の良い斜面を何度も登り返したり、あるいは小屋でまったりできるのがとにかくいい!
いままで銀嶺荘は4月にしか行ったこと無いけど、この時期もいいなーと思いました。また行きたい!

【コースタイム】
1月2日
10:15 登山口発
12:00 土場
12:35 銀嶺荘着
13:25 銀嶺荘発
14:00 山頂

1月3日
8:00 銀嶺荘発
8:35 山頂
??:?? 銀嶺荘発(失念!)
11:00 土場
11:35 登山口

2016.11.18N~19 上ホロカメットク山

さて・・・冬が来ました!やっぱりこの時期に上ホロ方面に行くというのは、冬山の季節が始まるという嬉しさと緊張感がありますね!
まだまだ未熟者なのですが、私が発起人となり、入門前の足慣らし山行を計画させていただきました。
私を含め11人の参加者があり、2パーティーに分かれ、上ホロ(下降尾根往復)と三段山(旧噴ルート)を登りました。これは上ホロの報告です。

札幌の積雪はゼロ、高気圧からの暖気が入り、道中は雨。桂沢湖付近では霧。上富良野市街も雨でどうなることやらと思いましたが、登山口の駐車場は雪でした。一安心したところで、安着祝いにビールと日本酒、沢山のツマミ…明日登る気あるの?って思われそうなので、写真は自主規制ということで。。。
それにしてもやっぱり前泊って良いものですね。翌朝の早起きや運転を心配せず、気持ちよくお酒を飲めます。

図20気圧配置

お酒の写真の代わりですが、天気図はこんな感じ。寒気は入らず、むしろ南にある高気圧から湿った暖かい風が運ばれてきているようです。やれやれ。

図1

翌朝。爽やかな上ホロメンバー。(リーダーMっすーさん 、サブリーダーyabu、メンバー鉄人U田さん、ランナーY子さん、k.takaさん)
今回、みんなアプローチはスキー。兼用靴2名(いずれも軽量、可動域広め)、プラブーツ3名。

図2

登山開始。天気が…

図3

だんだん…

図4

良くなってきて…

図5

とうとう頂上まで見えてきました!!

図6

三段山の取り付きです。夫婦岩の隣りにある尾根。取り付きにある岩は通称ウ◯コ岩と言うそうです…
安政火口にスキーをデポし、アイゼンに履き替えます。

図7

下降尾根途中から後ろを振り返ると、三段山を登る中央のパーティー6名が見えます。

図8

下降尾根の核心は最後の急傾斜。なかなか、写真を撮る心の余裕が生まれません。岩が結構露出してるしとにかく怖いです。

図9

下降尾根を登りきりました。あとはピッケルが必要なところはなく、ストックを持って歩きました。

図10

Mっすーリーダー、黙々と歩きます。

図11

先頭2名、とにかくパワフル!鉄人やランナーの方には全く追いつけません。。。

図12

八ツ手岩モロ見え~。

図13

露岩に張り付くエビの尻尾。どちらかと言うとカメノテみたいです。

図14

上富良野岳着。目指す上ホロピークまであとひと息!!

図15

最後の登りを行きます。頂上まであとひと息。

図16

上ホロカメットク山1920m頂上です。厳冬期の晴れは貴重、良かった!!!
風は、この時期にしては弱い方だったと思います。が、それでも長居は無用と、下山開始。

図19

下山途中の写真は少なかったのですが、とにかく下降尾根の降り口が怖かった!バックステップで降りました。

図21気圧配置

本日の天気図。低気圧接近中なのは分かっていましたが、下山するまで天気は崩れず。明日も上ホロに行く人がいますが…ちょっと今後の天気が不安です。

図17

オマケ1
上部は表面がカリカリ、その下がハイマツや柔かい雪なので、いわゆるモナカになっていました。歩きにくいことこの上ないですが、この時期はこんなもんです。

図18

オマケ2
アイゼン歩行で注意を怠ると、悲しいことになります。買ったばかりのゲイターに穴が貫通!たった1歩の油断で。。。

晴れた上ホロで最高のスタートを切った今シーズンですが、三段山で道警のヘリが出動する事故もあったようです。みなさん、くれぐれも安全な登山を!

【コースタイム】
7:00 起床
8:20 登山開始
9:35 下降尾根取り付き
10:15 下降尾根上部
11:20 前富良野岳
11:45 上ホロカメットク山頂上
12:40 下降尾根上部
13:20 安政火口
14:00頃 下山