山行記録

Activity Diary
  • 2021 01.26
    東大雪
    ユニ石狩岳・音更山
    投稿者:MiMi投稿日:2021年1月26日

    スキーで滑ったら楽しそうな斜面。
    等間隔の等高線で、作業モードでサクサクいけた。

    主稜線にのる。まだスノーシュー。

    あとは稜線をひたすら歩くのみ。
    このときはまだわかっていないけど、向かうユニ石狩岳と音更山がすでに見えている。

    大きく下がったコルの次の黒く見えるピークがユニ。音更はその右奥の薄い黒い影。

    ユニ山頂直下。ここでアイゼンに履き替える。ちなみにその後もスノーシューずっと背負ったけど、結果的にユニ山頂にデポでよかった。ここから音更までの稜線はアイゼンでもまぁいけた。たまにズボるけど、たまに滑落するよりマシ。

    ユニ山頂。音更は背景の稜線の左奥。写真の左から1/4くらいのところ。

    奥真ん中、稜線から突き上げているのが石狩岳1966、すぐ左隣が石狩岳1967。
    その稜線右方向につながる音更山。近づくまでピークがパッとしない。

    十石峠。テン場の予定だったが、時間的体力的に余裕があるので歩を進めることにする。
    視界よく先の稜線上に樹林帯を確認できたのも大きい。

    C1。ブヨ沼と言ってれっきとしたキャンプ地だったらしい。
    ユニから石狩岳の間で幕営可能なのは十石峠かここかでしょう。

    夜は風がやや強かったが、ブロック積んだおかげかなんともなかった。

    2日目
    正面ポコは下手に巻かずに直登した方がズボ抜けないでよかった。(帰りに判明)

    穏やかなニペとウペペ

    薄紅に染め上げられて

    追いついた!

    急斜面を背後から朝日に照らされ、水色の自分の影と向かい合いながら登ることになる。
    くらくらと奇妙な感覚におちいった。

    山は毎日きっとこうして生まれ変わっている。

    ここまで上がり切らないと、はっきりしたピークを捉えられない。奥ゆかしくていい山。

    一応ストックで山頂を指しているつもり

    着いた!石狩岳バックに

    石狩岳につながる稜線。少し迷ったけど計画通りここまでにして下ることにした。

    3週間前に行ったニペ。神々しさが抜きんでている。かなり好きな山。

    右から石狩岳、ニペソツ、ウペペサンケ

    下りは慎重に

    そんなに急に見えない。けど急。

    雪庇サーフィン

    ユニ石狩を再び通過して下り口。登り返しはそんなに苦じゃなかった。

    ユニ以東の稜線は埋まるのでスノーシューに履き替える。

    主稜線上1676から車止めまでの600m斜面は30分ほどで下りられた。
    スノーシューで滑る初体験だった。

    1/23 6:50出発~9:50主稜線上1676~12:20ユニ石狩岳山頂~12:50十石峠~14:00ブヨ沼C1

    1/24 6:15出発~7:45音更山山頂~8:50テン場~10:30ユニ石狩岳山頂~12:30下り口1676m~13:10下山

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