7月4連休の山行企画部山行で戸蔦別川5パーティー中、最後に出発した六の沢パーティーです。
ビレイ橋の30分ほど手前が車止めとなり車をデポする。中央の車が何台も・・・
この先は2016年8月末の台風被害でまだ林道が寸断され走行不能だが、2年前の5月に札内岳を登った時にはオピリネップ川の手前3Kまで入れなかった事を考えると、ここまで車が入れるように林道を修復したのには驚きだった。
心配していたビレイ橋は無傷で健在だった。
6号砂防ダムの近くあるゲート。林道が台風被害で壊れるまで車が入れる最終地点だった。
エサオマントッタベツ川の五の沢に入っているhidejiパーティーのテント2張りを発見する。今頃は妙敷山の頂上でしょうか？
20分ほど進むと下山中の、十の沢のmiyoパーティーと思いもよらない素敵な出会いとなって喜ぶ！！
カタルップ沢を過ぎて林道から枝沢を使い戸蔦別川に降り立った。masakoは日高の沢が初デビュー
六の沢出合い近くの本流左岸上にテントを張る。
焚き火にすっかり夢中になってハマってしまった新人yoshiki・・・
やっぱり焚き火は癒やされますね～
翌朝、六の沢に入るが出合いからひどく荒れている。
前方に1020m二股が見えて来るがここまで何もなかった。我々は左股に入るが出合いは滝となって二股に落ち込んでいる。
出合いの15m程の滝を登る。
Co1080mから1200mまで急なナメ滝が続く
急にガスが取れて視界が良くなる。振り返ると札内岳が望まれた。
もう伏美の頂上は近い！小滝とガレ沢を詰めて20分程ヤブを漕ぐと・・・
テン場から5時間40分で伏美岳到着です。周りの山々は雲がかかり展望はきかないけど皆満足の様子。
頂上からは六の沢右股を下降する予定だったが、メンバーの力量を考えて九の沢枝沢からテン場に戻る事に変更して、縦走路をピパイロ岳とのコルをめがけて歩いていると、ここでも思いもよらなった十の沢tsuyoponパーティーの二人と出会う！
九の沢を下降して戸蔦別川本流に出る頃には青空が拡がり、2日間共天気に恵まれる山行だった。
７/25(土)
10:40 車止め発
11:10 びれい橋
11:23 6号堰堤ゲート
11:48 エサオマントッタベツ橋
12:20 カタルップ橋
13:00 六の沢出合いテン場
7/26(日)
03:10 起床
04:20 テン場発
06:05 1020m二股
10:00~10:20 伏美岳
11:55 1542m九の沢下降点
14:25 戸蔦別川
15:45~16:05 テン場
18:00 車止め