2019 04.26
投稿者:toshi投稿日:2019年4月26日
沢好き4人が沢シーズンを待ちきれず、紀伊半島南部を流れる熊野川支流高田川栂谷にやって来ました。前日は熊野本宮近くの渡瀬温泉にあるキャンプ場に泊まり、高田川沿いある雲取温泉の前を通り、30分程で入渓点に到着する。
橋の名前は栂の平橋と記され、この下に栂谷の沢が流れています。
入渓して間もなく、キツイ滑り台のような長さ50mのナメ滝に出合う、なかは行かず左岸を進む
橋から1時間20分程、高さ70m沢沿いに半円状にそびえる、ヤケベの岩場に到着する。
橋から2時間半、いきなり道標があらわれる。烏帽子山へ続く行者道、沢を横切っているようだが、後が不明瞭で廃道?
ナメ滝上部は長さ100m以上のナメが現れる。試しに中を歩くと以外と滑る。
烏帽子山到着~ この山は新日本百名山だそうです。
やはり南紀は暖かい、熊野川はいい沢がたくさんあるようです。北海道の人間として年中、沢に行けて羨ましい限りでした。
この後も沢とも思いましたが、せっかくはるばる来た世界遺産の地なので熊野三山と熊野古道を巡ってきました。
4/20
06:20 栂の平橋
07:40 ヤケベの岩場
09:12 580m三股
10:05 夏道
10:30 烏帽子山
11:55 栂の平橋