2019 03.05
投稿者:hideji投稿日:2019年3月5日
地形図には記載されてないが、双珠別岳は2座ある。一つは 日勝峠の熊見山と狩振岳の間にある1383M峰、これは容易に行けるので行った人は多いだろう。もう一つは沙流川と双珠別川の中流の間に挟まれた1347M峰だ。積雪期に双珠別川の方から登るとするとアプローチが悪いが安全。沙流川の方から登ろうとすると急峻な尾根が続き雪崩れそうでちょっと危険?、沙流川の方はネットで探しても2件(1合目と4合目からの登山)しかヒットしなかった。地形図とグーグルアースを見て鹿鳴トンネル出口に車が置けるならば、その先の沢から支尾根に上がろうと出かけた。
鹿鳴トンネルを出ると河川の工事だろうか作業道があったので脇に置かして貰って出発。
沙流川は見ると渡れそうだったので、長靴で渡渉。
帰りはワカンとスノーシューのまま飛び石伝いに。後ろが鹿鳴トンネル。
すぐ狭まってくる。所々沢は口が開いている。
Kヤさんが雪を踏み抜き少し濡れたようだ。
所々雪崩れ落ちてきた所もありましたが、不安は無かったです。鈍いだけかもしれませんが。
沢を出来るだけ詰め、急斜面を登っていく。急なところはKヤさんが先頭。
すると作業道が出てきたが先が続いてない。こんな急斜面に作らなくても良いだろうに。
785m標高点を超えるように斜面を登り、支尾根に上がりました。
向かいの沢を登りました。下りは早かったです。このルートは初めてのトレースだったかもしれないですね。
車留め場7:20~11:05頂上11:20~12:35車留め場