2018 08.05
投稿者:yabu投稿日:2018年8月5日
先週の救助訓練の際に、以前より気になっていた電気の沢に行こうという話で盛り上がり、4名で行ってきました。
登攀要素のやや強い短めの沢で、最大の核心はクライミングではなく、水の冷たさと、長いゴルジュゆえの寒さ。下降は楽チンで、寒いことを除けば非常にお手軽な沢でした。が、メンバーであってもある程度経験がないと、厳しいかもしれません。
とりあえず沢沿いの踏み跡を歩き、適当なところで入渓。壊れた吊り橋があります。
そして序盤に現れる核心のF1。けっこういやらしいへつりになります。先行パーティーがいましたが、おなじ道央連盟の会でした。
ドボンしたら寒そうですが、mimiが志願してリード!
左岸から大高巻きできるようです。下降用のフィックスロープがありました。
mimi、マントル返して越える。I谷部長が後ろで無言のプレッシャー(!?)
最後の核心、チョックストーンの滝は左側から。ここもmimiが果敢にリードします!
前日に石垣山でクラッククライミングのトレーニングしてきた、岩の人。右手のハンドジャムはバチ効き!
チョックストーンを越えてもまだ色々ある、寒いので泳ぎたくない。。
Co870二股を左に入り(と岩さんの本にあるけど、右岸の枝沢と表現した方がしっくりくるかも)、少し登ると顕著な刈り分け道にぶつかります。あとは道沿いに進むだけ。最初は水平移動、最期に急な坂道。
あー、楽しかった。でも、一人で苫小牧から往復500キロくらい運転して、大変でした。本当の核心は沢より寒さより、運転。。
【コースタイム】
9:00 出発
9:55 F1上部
11:10 チョックストーンの滝着
12:20 ゴルジュ終了、大休止
13:15 出発
13:30 Co870
13:35 刈り分け道
14:10 下山